週五日記

ボチボチがんばります

若者よ、マルクスを読もう 3

2010-06-24 08:39:34 | Weblog
『疎外された労働』が

心に残る。

イギリス?で、きたない紡績工場で

働く女の子が、

イギリスの貴族の婦人の舞踏会の『ドレス』を

作った結果、その女の子の『労働』は、『ドレス』の一部となり、その『ドレス』は

その女の子の外側の対象物として『疎外された労働』を象徴することになると。


『疎外された労働』は、『承認』を得るということを本質とする

『労働』とは、まったく異なったものとなってしまう。


そのことに怒り震えるマルクスさんは、誤解されている面も多いかもな。

マルクスさんの言説は、『倫理性』が担保されているからこそ、

下火になりながらも、『現在』まで残ってきたのかもな。





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