収支計算書と貸借対照表の関係について
は、考え抜いてたはずなのに、
一周まわって、こんがらがってきて、
今朝から、1時間ちょっと、例題を作りながら
考え直す。
昨日、「非営利組織体の会計」の第1章を読んで、
改めて強く思ったが、
備品***/現金預金***
備品購入支出***/支払資金(備品購入増加額)***
は、「複式簿記」とはいえず、単に「複式記入」というべきではないか?
と思った。貸借対照表と損益計算書が、複式簿記システムから「誘導的」
に作成できることとは、「程遠い」ことなのではないか?と改めて。
財務諸表の有機的関連性と、誘導的に作成される点は、
複式簿記の優れた点であり、NPO法人の計算書の不備があったことは、
その二点を軽視していたからではないか?
上記の仕訳は、すぐ忘れさってしまう。取引数が膨大になったら
かなり混乱するはず。
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