とある資本市場についての議論をYOUTUBEを見ていて、
日本の資本市場におけるLiquidty(流動性)が低い、という指摘が出ていた。
日本の資本市場という、遠回しな表現であるが、要は、東証1部、2部、マザーズ、ジャスダック、において
ファンド等の大株主が、日本株を売却する場合に、例えば1ファンドが流動性の低いマザーズ等の株を
売却しようとしても、そもそも、売却出来るだけの「需要」(要は、板の厚さ)が無いとのこと。
ほーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。これは、大変なことである、と個人的に考えた。
資本市場が活性化(つまり、大きな需要と供給)していなければ、「資本市場として機能」していない状態になってしまう、と理解した。
しかし、某通信会社とか、某車メーカーは、それは、それは、売買代金が大きいとの話もあった。
B/S(バランスシート)の観点から考えれば、日本企業にアップルやアマゾンのような、イノベーションが必要だとすれば、
資本市場が活性化することも、かなり、イノベーションにとって重要なことであり、そう考えれば、
資本市場について考えることは重要なことな気もする。
しかし、「資本」+「市場」=「資本市場」となってしまうことで、「資本」の概念の抽象度が高いので、たぶん、
多くの人にとっては、「お化け」のような話になってしまうのかもしれない・・・。
しかし、イノベータ―にとっては、IRがイノベーションの足かせになっていることもあるかも。
しかし、アメリカのエンジェル投資家のような人が、日本に生まれつつあるのも、
登録した某YOUTUBEから、プンプン匂ってきている・・・。
ファイナンス、、、、、。深い。
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