この本を読もうと思いながら、
バックにいれていたものの、
タイトルの刺激が強すぎて、
『体力』が回復してから読もうと思い、
『目は充血』し、体力回復は、まだまだであるが、
今日は、天気がいいので、
かなり、『楽しみながら』、且つ、『大きな変化が起こりつつあるな』
と思いながら読んだ。
(1)国債金利の低下が意味するのは、経済的なパワーの低下ではないか?
(2)グローバル化は、貧富の差を、以前のような『南北』としてではなく、
南にも『貧富』をうみ、『北』にも『貧富』をうんでいるのではないか?
(3)『金融化』や『IT化』は、ある程度、必然であり、『実物経済』と
分けて考えた方が、いいのではないか、と個人的に読みながら思った。
(4)新興国の発展によって、『資源価格が高騰』するのではないか?
いや、既に石油は上がっている?(増税分だけでなく・・・)
(5)国境が機能していた時代においては、『資本主義』と『民主主義』が
セットで機能して、『1億総中流』のような夢を、国境できっちり区分された国民で共有することが
出来たが、グローバル化が、『資本主義』と『民主主義』の距離を遠ざけたのではないか?
(6)中国の民主化は難しいのではないか?(5)の『資本主義』と『民主主義』の距離が
離れたことが根本にあるので、階級が温存されてしまうのではないか?
さて、以上の6点をふまえて、自分の生活はどうするべきか?
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