週五日記

ボチボチがんばります

経営者人材

2014-02-04 09:10:04 | Weblog

GLOBISで、日曜の報道ステーションSUNDAYに

出ているのを見た「冨山和彦」さんの講演をYOUTUBEにて見た。

 

かなり、省略された内容であるが、

かなり、いろんな要素がコンパクトにはいっていて、

かなり実践的な講演であるし、経営の「当事者研究」のようで、

生々しい。○○先生の主張と、○○先生の理論を活用している感じがする。

あと、○○○の社長の考え方とも近い。

たぶん、経営者人材については、この講演に全ての要素がつまっていると

思うほど、濃い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

以下、要約。

「意思決定する人と、意思決定をサポートするコンサルタントは、

根源的に異なる。その理由は、意思決定する人は、その決定の結果と

ひも付きになるからである。したがって、コンサルタントは、経営者には

なれない。」

「経営者人材は、30歳後半から、意図的につくらないと育たない。」

「社歴が長ければ長いほど、イノベーションはうまれないのではないか?」

「空気による意思決定が、日本企業の問題点で、空気によっては

決定できない意思決定があるのではないか?」

「子会社において、特に撤退戦において、全力をつくしたような人材は、

経営者候補になるのではないか?(子会社で、次世代の経営者人材を

育てるべき。そのために、子会社があるといっても過言ではない。」

「MBAは、論理的なマネジメントを学ぶ場であるが、MBA出身者が

優秀な経営者人材になるとも限らない。例えば、論理的思考に

ついてこれない人たちにソッポをむかれたら、いくらMBA出身者でも

浮き上がってしまう・・・」

「情理の世界があって、情理で動く場合に、「論理」と「情理」を

いかにバランスさせるか、が成功のポイント」

 

 

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