週五日記

ボチボチがんばります

アメリカ経営分析発達史2

2007-11-02 08:53:22 | Weblog
ほほう、ペイトンの財務比率

の有用性に対する批判の精神

は現代にも息づいてるなあ。

財務比率は有用性が高いが、

企業の多様性すべてを

表しているわけではない。

キャプランとかは、その辺を

踏まえて、BSCを開発してるような

気がする、気がするだけだが。

あと、デュポンチャート

のような財務比率の体系化により、企業あるいは

部門活動が可視化可能となって、事業部制

が発展したというのは、かなりおもしろい。

診療科別を事業部と置き換えると、

医療の世界との親和性もあるような

気もする。でも、費用との対応関係は、

収益ではなく、アウトカム、でも

そのアウトカムの概念が、多様性を持ち、

定義が難しい。
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