週五日記

ボチボチがんばります

岡田斗司夫さん→三人飲み会

2013-01-09 04:55:32 | Weblog

同志社大学での講演 「私たちは生涯、働かないかもしれない」

をYOUTUBEで拝聴。

拝聴した感想

(1)一例として、ipodは、お金で買うよりも、「友達から借りたり」、

「友達からもらう」のが一番得なのではないか?ipodを買うために

バイトをがんばって買うのは一番遠回りなのではないか?

ipodを借りたり・もらったりしたら、友達が音楽をいれておいてくれるわ、

おせっかいな友達なら使い方まで教えてくれる場合もあるわで、

「ストーリーとしての」ipodゲット物語になるので、オマケがいっぱいついてくる感じである。

しかし、お金で買う場合は、交渉コストというか、人間関係の「煩わしさ」をショートカットできるので、

その意味では、お金で買う意味もあるが、お金を得るための「労働」というコストが発生する。

(2)アマゾン・グーグルが行っているフリーのビジネスは、多くの失業を生んだのではないか?

本屋さんとか、HP作成とか、それで食べていたヒトたちは、マクロでみれば仕事が減少しているはず。

と、考えると、中小零細企業が莫大なコストをかけて「イノベーション」しても、一瞬にして

「アマゾン」・「グーグル」に仕事を奪われる可能性があるので、中長期的に考えると、

人生を多様化して、いろんなコミュニティからの「評価」を得て生きていかないと、しんどいのではないか?

(3)(1)と(2)をふまえて、これからの個人に必要な三つのこと

①コンテンツ(知識、経験、資格など)

②コミュニティ(友達の輪、あるいは、オープンネットワーク)

③キャラクター(いいヒトのオーラや、何でもお手伝いしますという姿勢)

 

というお勉強をした上で、三人飲み会IN岡山。

会って話さないと転がらない「話」がある。

「若者の雇用問題」と「グローバル化」のサンプルが、

もう一つ増えた。

若者の雇用問題や、ひきこもりの問題などは、

行政や企業という「大きな組織」の「はざま」で起こっている問題で、

内定率や、失業率という個々の個人のミクロな集計結果としての「統計データ」

では、なかなか分からない部分があるのは当然であるが、

「統計データ」で分かってしまうと思っていることが「問題」であるが、

けっこう個人責任として「属人的」な問題でもあるので、

結局は、「若者の雇用問題や教育問題」は、「個人」や「家族」がベース

としてあるべきであるというか、実際に「そうである」だろうが

なかなか難しいどころか、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

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