日本記者クラブでの冨山和彦さんの講演をYOUTUBEでみた。
おもわず1600円で高くて読みたかったが、中古が出るまで待っていたが、
ただで、YOUTUBEみさせていただいたので、崖から飛び降りる勢いで、
自腹で買ってしまった・・・。
刺激的な講演内容で、アドレナリンがでまくってしまい、
焼酎のお湯割りを飲まないと、思考がとまらないほどに
テンションがあがってしまったところに、イエレンさんのニュースを
見てしまい、テンションンが高くなっているが、寒さで体は固い、今朝。
要するに、G(GLOBAL企業)とL(LOCAL企業)の世界における
それぞれのコンテクストでの「生産性」の議論。
G(例えば、トヨタ、オムロン、コマツ)などは、100走でいえば9秒台を達成しているほど
生産性が高い会社であり、それはもう、ストイックな努力をしていると。
では、L(おそらく、サービス業)は、100走でいえば30秒ぐらいの努力しか
してこなかったのではないか?
もうちょっといえば、「生産性」という概念すら無かったのではないか?
「生産性を高める」→「商品(サービス)がたくさん出来る)」
→「マーケティング頑張って、売り上げ上げまくる」→「付加価値がうまれまくる」
→「年収○00万円(○の部分は、ご想像におまかせします)以上の子供二人いる
社員がわんさかいる」→「社員がやる気まんまんで、自社商品を消費しまくる」
というような、好循環が生まれるように努力することが大事なのではないか?
つまり、生産年齢人口の減少もあって、「働くヒトが幸せになる、家計の手取り」こそが
GDPのうちの半数?以上を占める「個人消費」にとっても重要だし、「企業の設備投資」にも
重要なのではないか?
あと、○○○○率が半分を超えて、その半分の○○を受けた方々は、果たして、
○○世代の仕事や暗黙知を引き受ける「心構え」だったり「覚悟」を持っているのだろうか?
選り好みをしているので、産業ごとに、○○○○がばらついて、大変なことになっているのではないか?
これからの時代の成長産業として、○○や○○があげられるが、某産業のグローバル企業で
超生産性の高い仕事をしてたエリートサラリーマンが、これからの成長産業としての○○や○○
にキャリア変更したら、かなりの給料ダウンになるという事実は、
GDPそのものを押し下げてしまうことになるのではないか?
成長産業だから、GDPにプラスということにならないのではないか?
あと、労働集約的な産業の場合、「密度」が大事だというのも、かなり納得。
自分に引き寄せて考えれば、1時間半とか2時間の移動時間が、一番の
至福の時間だったこともあった。
これが、行列が出来る状態で、30秒おきに、仕事する状況になれば、
15時半がしごとが出来る限界の時間になってしまう。
そう考えると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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