週五日記

ボチボチがんばります

ビックチャンス(冨山和彦さん)

2014-12-18 08:58:42 | Weblog

日本記者クラブでの冨山和彦さんの講演をYOUTUBEでみた。

おもわず1600円で高くて読みたかったが、中古が出るまで待っていたが、

ただで、YOUTUBEみさせていただいたので、崖から飛び降りる勢いで、

自腹で買ってしまった・・・。

刺激的な講演内容で、アドレナリンがでまくってしまい、

焼酎のお湯割りを飲まないと、思考がとまらないほどに

テンションがあがってしまったところに、イエレンさんのニュースを

見てしまい、テンションンが高くなっているが、寒さで体は固い、今朝。

 

要するに、G(GLOBAL企業)とL(LOCAL企業)の世界における

それぞれのコンテクストでの「生産性」の議論。

G(例えば、トヨタ、オムロン、コマツ)などは、100走でいえば9秒台を達成しているほど

生産性が高い会社であり、それはもう、ストイックな努力をしていると。

 

では、L(おそらく、サービス業)は、100走でいえば30秒ぐらいの努力しか

してこなかったのではないか?

もうちょっといえば、「生産性」という概念すら無かったのではないか?

 

「生産性を高める」→「商品(サービス)がたくさん出来る)」

→「マーケティング頑張って、売り上げ上げまくる」→「付加価値がうまれまくる」

→「年収○00万円(○の部分は、ご想像におまかせします)以上の子供二人いる

社員がわんさかいる」→「社員がやる気まんまんで、自社商品を消費しまくる」

 

というような、好循環が生まれるように努力することが大事なのではないか?

 

つまり、生産年齢人口の減少もあって、「働くヒトが幸せになる、家計の手取り」こそが

GDPのうちの半数?以上を占める「個人消費」にとっても重要だし、「企業の設備投資」にも

重要なのではないか?

 

あと、○○○○率が半分を超えて、その半分の○○を受けた方々は、果たして、

○○世代の仕事や暗黙知を引き受ける「心構え」だったり「覚悟」を持っているのだろうか?

選り好みをしているので、産業ごとに、○○○○がばらついて、大変なことになっているのではないか?

 

これからの時代の成長産業として、○○や○○があげられるが、某産業のグローバル企業で

超生産性の高い仕事をしてたエリートサラリーマンが、これからの成長産業としての○○や○○

にキャリア変更したら、かなりの給料ダウンになるという事実は、

GDPそのものを押し下げてしまうことになるのではないか?

成長産業だから、GDPにプラスということにならないのではないか?

 

あと、労働集約的な産業の場合、「密度」が大事だというのも、かなり納得。

自分に引き寄せて考えれば、1時間半とか2時間の移動時間が、一番の

至福の時間だったこともあった。

これが、行列が出来る状態で、30秒おきに、仕事する状況になれば、

15時半がしごとが出来る限界の時間になってしまう。

 

そう考えると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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