週五日記

ボチボチがんばります

アメリカ連結会計論&経済史入門

2009-04-08 08:34:19 | Weblog
連結の目的は、アメリカの企業において、

親会社の一事業部門にすぎない子会社を

ガッチャンするためだったのだと。

そうすると、連結財務諸表は、親会社の本来の

個別財務諸表の意味合いになると。


そうだとすれば、現在の多角化された企業の

連結は、その意味合いと異なるし、異なるとすれば、

どう考えればいいのだろう?経済的実体と、法的実体の区別では、

間に合ってないわな。だからといって、どうすればいいのだろう?


経済史入門。マルクスの没後の年に、ケインズと、シュンペーターが

生誕しているのが興味深い。

日本の経済は、社会の変化に応じて、受容可能な西洋の経済学を

うまく取り入れていったと。アダムスミス→マルクス→ケインズ→シュンペーター

なのかな?

あと、マルクス経済学、ケインズ経済学とか、名前がついているのは、

学者の主観から出発している表れだと。それが、もまれて、

理論となるのだと。

なんでも、最初は、自分本位でいいんだろうな?

環境への配慮だって、「個人の欲望」、すなわち、おいしい水を

飲みたい、とか、子供に、おいしい野菜を食べさせたいとか、で

いいんだろうな。坂本龍一さんの受け売りですが。
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