週五日記

ボチボチがんばります

試験時間

2013-01-25 10:26:19 | Weblog

『学校って何だろう』という

苅谷先生の本。

学問としては、教育社会学になるのだろう。

学校は、昔からの『決まりの集合体』のような

側面があり、昔からの『決まりごと』なので、

『惰性的』に続いてしまう『慣習』が多い。

 

あと、『試験時間』がなぜ60分とか、90分なのか?という、

根源的な問いが、ハッとする。

人生には、1年がかりで考えたりしなければならないことも

あるのに、試験時間は1or1.5H。

試験時間が、短いのは、ビジネス的な『短期志向』の表れではないか?

と、読み手である私は解釈した。

確かに、『機械的に』私でいえば、『伝票チェック』していた懐かしい思い出もあるが、

『機械的に』やると、スピードはあがるものの、業務の効率性とかを考える

『構想力』なり、次元の違う努力が『皆無』になってしまう・・・。

 

つまり、ぞうきんがけが命だと思ってしまうと、ルンバを買おうという算段を考える

努力をしなくなる感じだろうか?

 

 

コメント
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