週五日記

ボチボチがんばります

若者よ、マルクスを読もう 2

2010-06-23 09:03:53 | Weblog
土地が生み出した収益は、

『土地の所有者への地代』、『耕したヒトの賃金』、

『資本家への利子(配当)』に分配される。

が、3者に『いかに適正に配分するか』は難しい。


現代においては、『地代』は『相場』、『賃金』は

『相場』だったり、『能力給』だったりで、

『資本家への利子(配当)』も、『相場』がある。


そもそも、3者でわける場合の『絶対的な比率』は、

よーーーーーーーわからないし、たぶん、わからないまま。



でも、いったん収益を受取る『耕すヒトの中の代表者』と『資本家』が、『配分決定権(パワー)』を

もっているだろう。特に、『情報の非対称性』等により、『代表者』が『配分決定権』

を『かしこく』行使出来るだろう。


そう考えると・・・・・・・・・・・・・。


コメント
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