1日(木),来年度児童会役員選出選挙立候補の受付が締め切られました。
会長の定数は1名で5年生から選びます。
副会長の定数は4名で,5年生から2名,4年生から2名それぞれ選びます。
それぞれの役職の立候補者は次のとおりでした。
会長は,ゆうたさん一人でした。
副会長には,5年生からはせいなさんとはるかさんの2名。
4年生からは,こうだいさん,さみいさん,はなさん,らいさんの4名。
会長と5年生の副会長は定数と同数なので信任投票となります。
4年生の副会長は定数を超えていますので選挙となりました。
明日から選挙運動が始まります。
立候補者は,ポスターの作成や演説文の原稿作りなどに早速取りかかります。
国語や図工で学んだ表現する力を活用して,みんなの心をつかむものを作りましょう。
選挙公報第1号に載っていた「選挙のねらい」を紹介します。
・よりよい児童会をつくっていこうとする意欲を持つ。
・選挙のしくみを学ぶ。
・選挙の意義を理解し,真剣に臨む。
児童会は,みんなで協力してよりよい学校生活を創りだすため活動をしています。
その中心となる人たちを選ぶのがこの選挙です。
立候補者のふだんの生活態度や学校づくりの考えを参考にして選びましょう。
※おまけ
昨年,大月市長や国会議員などの選挙権年齢が18歳に引き下げられました。
そして今年夏の参議院議員選挙では,実際に高校3年生たちも投票しました。
早くて6年後,みなさんも市や国の政治にかかわる選挙をすることになります。
ねらいにもある通り,児童会活動を通じて,選挙のしくみや意義を勉強しましょう。
選挙のしくみやその意義について学ぶ機会としましょう。