ファイト!クリエイト!ダイナマイト!!

2022年09月29日 | 学校生活

力と技と統一美で魅せるのが、「ソーラン節」なら、

可愛らしさと健気さとオリジナリティ全開なのが、1・2・3年生による「なんちゃってダイナマイト!」

 

<運動会を10倍楽しむ法⑧>低学年生「なんちゃってDynamite」

世界中を席巻しているBTSの楽曲。知ってました?BTSって、日本語だと「防弾少年団」 ちょっと物々しい感じですが、メンバーは今日日のイケメンばかり。

限りなくそれに近づくダンシングってことで「なんちゃって~」なんです。

いやもう本家を超えること間違いなしです。じゃあ、ちょっとだけよ~。

チャームポイントの一つ、バンダナ。これはどこに付けても良いそうです。オリジナリティ。

個性が出ますね~。さあレッツダンシング!

  

アップテンポな曲に合わせて、難しい振り付けです。

 

  

おすすめポイントは、パフォーマンス後半の

「スイスイ水泳」からの「かっこつけ」で、”キメポーズ”

でもこれ、一瞬ですから、お見逃しなくです。

そしてエンディングのカーテンコールでは、

 

絶好の「シャッターチャンス」で~す。

嗚呼!もうこれ以上は勘弁してください! 

 

ちなみに、最近のグループアイドルさんのお顔が、み~んな同じに見えるのは、決して私だけではないはずですが・・・。

 

 


鳴り物入り!

2022年09月29日 | 学校生活

1校時の色別練習から、なにやら、「カチャカチャ」と音が聞こえます。

見ると、子どもたちの手には鳴子が。

ご存じヨサコイの小道具ですが、はて、うちはヨサコイは・・・、と思っていると、

  

そうか、応援席からの応援に使うんだ! まさしく”鳴り物入り”です。

掛け声も6年生のプランで指示が出ます。

「♬いっけーイケイケイケイケ〇組!」

これも見ものですネ。もちろんリズミカルです。

昭和の野球少年なんかは、

「♬ピッチャービビってる!」と、野次しか覚えてませんよ。

 

さて、運動会のラストを飾るのは、全校競技「鳥沢スロン」

<運動会を10倍楽しむ法⑦>

これ、実に21回を数える本校の伝統競技となっています。

ではここで、あまり知られていない「鳥沢スロン」誕生秘話を。

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時は21年前の2001年(H13)、1学期。

世はミレニアムを過ぎ、また学校現場も完全週休2日制になる前のお話です。

その日行われた運動会実行委員会では、全校競技について話し合いがなされていました。

「1つの種目だけでなく、いくつかの種目をリレー形式でやったら盛り上がるんじゃないかな?」

「いいね、それ!」

「でも1つの競技に何人必要かも関わってくるね。それと種類!」

真剣な話し合いが続きます。と、

「いくつもの競技を続けてやるスポーツもあるよね。」

と、担当教師からアドバイスされた、時の”M越Aすけ児童会長”

「あっ!トライアスロンだ! じゃあ、”鳥沢スロン”てのはどう?」

「いいね。ナイス!」

意見はすぐにまとまり、種目の選別へ。

当時の児童数は263名(そんなにぃ?) そして、・・・、

「タイヤ引き」 「台風の目」 「ムカデ」の3種と決まったのです。

(2001年度卒業アルバムより)

そして、当時の児童会を担当していたのが、誰あろう、

K林教頭先生、その人なのでした。さすが!(名前入っちゃってます)

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時を戻そう! 今年の「鳥沢スロン」は?

トップは「ボール運び」=2人の息を合わせ、程よい力でボールを挟みます。落ちた時のリカバリーが勝敗を左右するかな?

2番目は「台風の目」=定番競技ですが、中心でキープする人と、外円を素早く動く人。テクニックが求められそう。

そして最後は・・、

  

「大玉通し」=もうここまできたら、総合力と勝利への思い。フラフープに乗せるまで戦いです。

得点は”さらに倍!” 鳴り物入りです!

 

<農園通信>

地域をめぐると、刈られた稲が並ぶ”ウシ”が目立つようになってきましたね。

鳥小農園も・・・近々です。