読書ボランティアによる読み聞かせと2年生の地区探検

2017年06月15日 | 学校生活


15日(木),朝の活動の時間は「読み聞かせ」でした。
今日の読み手は,読書ボランティアのみなさんでした。

1年生の読み手は大西さん。
ひであきさんとようこさんのお母さんです。
『ラブ・ユー・フォーエバー』を読んでいただきました。

2年生の読み手は榎本さん。
りょうまさんのお母さんです。
『みつけてん』『とんでもない』の2冊を読んでいただきました。

3年生の読み手は畠山さん
せなさん,きらさん,そらさんのお母さんです。
『3びきのかわいいオオカミ』を読んでいただきました。

4年生の読み手は天野さん。
3年前まで鳥沢小学校で司書を務めていただきました。
『あかいセミ』を読んでいただきました。

5年生の読み手はきよみ先生。
『干したから・・・』を読みました。
この他に夏休みの課題図書を4冊紹介しました。

6年生の読み手はかいと先生。
今日は本のお兄さんに変身しました。
『ほねはおれますくだけます』を読みました。


小さな図書室に全員が集合してパチリです。
読んでいただいた本を手にしています。
どんなお話だったかはお子さんにお聞きください。


1・2校時には2年生が地区探検にでかけました。
第1の目的地は富浜駐在所です。
巡査部長の酒井さんからお話を聞きました。
「どうして警察官になったのですか」
「パトロールはいつするのですか」
用意してきた質問ばかりではありません。
派出所内を鋭い観察眼で見回してアドリブで質問を発します。
「顔の写真がたくさんあるポスターは何ですか」
「壁の地図は何ですか」
全ての質問に対して一つひとつていねいに答えてくれました。
装備の質問に対しては実際に手錠と警棒にも触らせてくれました。
すると,手錠を1つしか持っていないことに気がついた子がたずねました。
「悪い人がたくさんいた時はどうするんですか」
これに対して,「無線で応援を呼ぶんだよ」と答えて,実際に無線で交信をはじめました。
すると,すると,何ということでしょう。
パトカーのサイレンの音が聞こえてきました。
赤色灯を回転させて到着したパトカーから降りてきたのは2人のおまわりさん。
梁川駐在所の米山さんと七保駐在所の奥脇さんでした。
「悪い人」ではないけれど2年生のために「応援」にかけつけてくれたのです。


子どもたちは乗り物が大好き。
ここでもパトカーに乗せていただきました。
2年がどんな質問をしたのか,酒井さんたちがどう答えたのかは,子どもたちに聞いてみてください。

次の目的地は福地八幡神社です。
「トゥルシー」の横を通り,石段の手前でひと休み。
「さて石段は何段あるのでしょうか」とかおり先生を先頭に登り始めます。
子どもたちも数を数えながら登り始めますが,50段を過ぎたころから怪しくなります。
着いた時には,同じ階段を上ってきたのにみんなの数が合いませんでした。
これにはかおり先生も自信が無くなったようで「答え」を言いませんでした。
大きな課題が残りました。
神社の説明は校長先生がしました。
狛犬(こまいぬ)のこと,お祭りのこと,神様のいるところ,おみこしのこと,などなど。
お話を聞いた後は境内(けいだい)の遊具や御神木のけやきの周りで遊びました。


境内にある御神木の周りに集まってパチリ。
紹介したもの以外にもたくさんの学びがあった地区探検でした。

※おまけ

14日(水)の放課後,「小さな図書館」で大月CATVの集録が行われました。
大月市立図書館の企画で,自分のお気に入りの本を市内の小学生が紹介する番組です。
鳥沢小学校からはパップンピットクラブに所属しているりょうまさんが出演します。
仁科館長さんにも立ち会っていただきました。
放送は7月22日(土)です。⇒近くになったらクリックしてみてください。