充実した有意義な老い

2016年07月29日 09時47分39秒 | 医科・歯科・介護
強い生命力で健康・長寿の人生を

生活満足度と睡眠の関係
生活の不満度に、眠れないという“不眠度”が比例する。
また、生活の満足度は、その人の社会参加の度合いと比例する。
ということは、能動的な社会参加が、生活の質を向上させ、ひいては、“健康でいられる寿命”を伸ばす要因になる可能性があると考えられる。
現代医学は、ともすると、病気が重く、苦しんでいる状態のままで、単に寿命を延ばそうとする傾向にある。
高齢化が進む現代にあっては、ただ寿命を延ばすということより、いかに心身ともの健康を回復し、有意義に生きていくかが、重要な課題である。
何歳になつても。自他ともの幸福を願い、前向きに生きていこうとする人は、人生の年輪を重ねても、若々しく、はつらつと生きていくことができる。
生き方次第で老いの人生をさらに有意義なものにできるはず。
人間の内側に秘められた「生命力」をいかに涌現させることができるのか?








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