本当の失敗とは、失敗を恐れて何もしなかったことのだ

2024年08月08日 11時13分51秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼友情豊かな人は優れた人格を磨き、広々とした世界観を築いていく。

若き日の友情こそが自分自身を支える最大の力となる。

▼自らの地域を盤石に築いた人が勝利者である。

▼目標を高く掲げて進歩を続けよう―ナイチンゲール

フローレンス・ナイチンゲールは、イギリスの看護婦、社会起業家、統計学者、看護教育学者、「近代医療統計学および看護統計学の始祖ならびに近代看護教育の母」。

統計学の業績について高く評価され1858年には王立統計学会初の女性会員となった。

▼天空よりも壮大なる光景、それは実は人の魂の内奥である―ユゴー

ヴィクトル=マリー・ユーゴー(1802年2月26日 - 1885年5月22日)は、フランス・ロマン主義の詩人、小説家。
七月王政時代からフランス第二共和政時代の政治家。『レ・ミゼラブル』の著者として著名。

<内なる宇宙>の開拓が。今ほど求められている時はない。

夜空を見上げ、星々と語れば心は宇宙大に広がる。

その大きな心で、人類を結ぼう。

▼勇気の挑戦に失敗はない。

そもそも失敗しない人などいない。

完全に失敗を避けることは不可能であり、向上のチャンスを逃すことになる。

▼人間は失敗や挫折、屈辱から得られた苦々しい感情も経験しなければ、成熟しない生き物だと思う―漫画家のヤマザキマリさん

▼努力が実を結ばなかったり、思い通りにならなかった事実から、次の成長へのヒントを学ぶことができる。

挑戦する限り、どんな結果になろうと、俯瞰してみれば「失敗」はない。

本当の失敗とは、失敗を恐れて何もしなかったことのだ。

大切なのは、<全てが成功の因である>という前向きさを持つことだ。

自身の赤裸々な失敗談や、そこから学んだ教訓等を語ることで、共感と触発を生むこともあるだろう。

 

 


アマゾンでの資源開発、先住民の土地の約2割を破壊

2024年08月08日 10時40分10秒 | 社会・文化・政治・経済

▼アマゾンを守るで人類の生存を守る。

アマゾンでの資源開発、先住民の土地の約2割を破壊。 アマゾンは、資源が豊富な地域で、銅、錫、ニッケル、鉄鉱石、ボーキサイト、マンガン、金が主要鉱物。

 南米の多くでは、先住民の土地であっても、政府が地下資源に対し資源開発権を設定し、企業に採掘を許可することができるようになっている。

>そのため、合法的に資源開発契約が結ばれていたとしても、先住民族の権利が侵害されていると思われるケースが多いという。

鉱物資源の需要が高まったことで、3,651ヶ所に設定されている先住民族地区のうち、1,131地区で資源採掘が展開。

また、水銀などの有毒な化学物質が河川に流入する原因にもなっている。

2000年から2015年までの間で、資源採掘が行われている先住民の土地では、行われていない土地よりも森林の喪失発生率高かった。

違法資源採掘が集中しているのがボリビアとペルー。

ブラジルでは、政府が先住民の土地での資源採掘を禁止する政策が長く続いていたこともあり、2000年から2015年までの森林破壊率は他の国より低かったという。
 
 生態系の被害だけでなく、先住民コミュニティと採掘労働者との間で紛争も起こっている。2018年には、ラテンアメリカを中心に紛争事件による死傷者も発生し、抗議活動を展開していた活動家164人が殺害されている。


なんでもいいは、なし

2024年08月08日 09時44分03秒 | 伝えたい言葉・受けとめる力

▼自分の意見を持つ習慣は、未来を切り開く力強い武器になる。

他人の思いを尊重しつつ、自分でも考えてみることが大切だ。

さなざまな角度から考えを巡らせる。

相手の考えを聞くことは、どんなときでも応用の利くいい方法だ。

「過去、現在、未来」「どんな条件」かなど、手掛かりとなるものを見つけ出せるように訓練しておけば、脳の中でも普段使わない部分が活性化して、眠ったいる能力を目覚めさせることになるかもしれない。

なんでもいいは、なし。

▼こどもの教育で育てたい資質、能力の一つは、「思考力・判断力・表現力等の基礎」である。

中でも重要なのだ思考力だ。

言い換えれば「考える力」だ。

大量の情報の中から、新たな価値や知識を生み出すための「考える力の育成」が求められている。

こどもの考える力を育むためにも多くの情報や知識を刺激として、子どもが育てた疑問を大切にしながら、一緒に大人も考えることだ。

子どもの考える力を伸ばすとは「柔軟な思考」を伸ばすことであり、「視点を変えて物事を考えることが」できるかどうかが」重要になる。

正解は一つではない。

子どもの視点から考えると大人から見えない正解にも気付くことがある。

また、「子どもの興味や関心、意欲、好奇心を大切にすること」だ。

「子どもの発想を大切にする大人」でありたい。

また、子どもの失敗をチャンスと捉えて、何度でも試行錯誤できるように根気強くかかわっていきながら見つめ直す時間を設けたり、問い掛けたりして、一緒に行動してみることだ。

そうすることで子どもたちの考える力や意欲、創造性を伸ばし、より自分らしさが発揮できるようになるだろう。

幼児期は、「考える力の熟成期間」と捉え、家庭に、じっくり考えられる安全地帯を作ってあげる。

考えるときには対等な立場で、大人がかかわることだ。

子どもと「よく話し合う」ことも重視する。

 

 


日蓮仏法とは

2024年08月08日 02時40分20秒 | 社会・文化・政治・経済

日蓮大聖人(1222-82年)は、法華経こそが釈尊の教えの根幹であると覚知し、南無妙法蓮華経と唱える実践を打ちたのである。

そして、日蓮仏法の実践では、大聖人が漢字と梵字で顕された御本尊に向かって唱題する。

その御本尊によって、人々は自身の生命に具わる仏界を覚知させ、開き現していく。

日々の勤行の実践を通して、各人は自身の生命を鍛え、強くし、変革してくことができるとしている。

仏法の教えを人々に伝えていくことで、他の人々もこの変革の力を引きだし、慈悲の心を広げることができる。

こうした実践によって、自他ともの幸福が実現できるとの根本の理念である。

つまり、日蓮仏法の究極の目的は、人々の「生命の変革」を促してきたのである。

教えの応用
「信」が「行」(実践)と「学」を支える基盤である。
「行」は「学」を求め、「学」は「行」を促す。
「信」は、「行」を通して得られた体験によって深まり、確信となる。
それは、自身の心を仏の境涯へ高めようとする継続的な努力 – 自身に内在する善の可能性を絶え間なく開き、いかなる逆境も成長とプラスへ変革する力、さらに他の人々も同じくなれるよう献身する生き方、と言える。


仏法理念の理解を深めるため、日蓮大聖人の教えを学ぶ。
「御書」と尊称される著作は、大聖人が弟子宛てに送られたお手紙と、教理を解説した論文などで構成されている。
御書の研鑽は、信仰と確信を深め、それは実践へとつながる。