10/9(水) サンケイスポーツ
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージが開幕し、レギュラーシーズン3位の阪神は1位の巨人に2-5で敗戦。「7番・三塁」でスタメン出場した大山悠輔内野手が、反撃の機運を断ち切ってしまった。
四回に巨人先発・山口の暴投で1点をかえし、高山も四球を選んで2死満塁と攻め立てたが、高めの変化球に初球から手を出して中飛に倒れた。前日は自主練習でロングティーを行ったが、3打数無安打と結果につながらず。七回の守備からベンチに下がった。
清水ヘッドコーチはチャンスで期待に応えてほしかったか問われ「もちろん、もちろん」と残念がった。CS計4試合出場で打率・100(10打数1安打)と苦しんでいる。