泥酔男

2019年10月10日 05時30分11秒 | 日記・断片

午前3時40分、散歩へ行く。
体が揺れている感じ。
変だなと思いながら、ラジオを聞く。
八重洲のコンクリートベルト(通称)の段差でつまずく。
約1時間後帰宅。
「相当、酒飲んだのね。泥酔男!」と家人に嫌みを言われる。

それで、確認したら1800mlの酒が8割くらいになっていた。
昨夜の阪神と巨人戦のファイナルステージをテレビで観戦しながら日本酒を飲んだのだ。
午後6時から。
「大酒飲んだこと、忘れたの認知症だね」と言われる。
家人は明治座の芸能生活55周年 五木ひろし特別公演(午後4時開演)へ行っていた。
「私が、家に居ないと泥酔するね」と怒る。
家人は、しかし、よく外出するものだ。
ここ1週間でレイモンド松屋の浅草花屋敷での公演、東京大衆歌謡団の公演でも浅草公会堂へ。
東京大衆歌謡団の後援会費は年間6000円。
他に後援会に入っているのは、浜博也、半田浩二、加門亮など。
パートで得た金は、演歌歌手の追っかけやカラオケスナックに遣っている。
また、株の配当などを得て、趣味は優雅なものだ。
「旦那、文句は言わないのか」とスナックマスターの高田さんが家人に問う。
「全然、何も言わない」
「そうか、旦那いいところあるんだな」とマスターは感心していたそうだ。
当方は、<身勝手な人生>なので、家人に干渉するほど、野暮でないのだ。


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