なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

やっと梅雨が明けそうだ。

2020-07-29 23:40:05 | 日記
山形とか酷い事になってるらしいね。
五月雨の季節は・・ん?過ぎてるのか?旧暦でももう6月に入ってる。ともかくも芭蕉がよんだ最上川が氾濫したと聞く。
いやもう災害を織り込んで生活しなきゃならない感じ、with コロナどころかwith disaster・・・・

そういえば、家の保険、地震の少ない福岡県の保険料はあまり高くないんだけど、ここ最近、エグイ雨とか台風で保険料が毎年爆上げしていて、掛け捨ての安いのが取りえの保険が数年でほぼ倍の掛け金になってしまった。保険会社も大変なんだろうけどね。このままじゃ、予想計算された以上の災害被害が出ると破産もあるかもね。想定を超えた事態っていつまでも言ってられないしさ。

コロナ禍もすさまじいし、あまり政府のやってることが見えないけど、水害も含めて大災難って状態じゃないのかね。消費税は社会保障のために止められないって言ったらしいけど、社会保障そのものがアヤシイ状態だってバレだしてるんじゃない?怪しげな社会保障費のために景気を犠牲にしてるって、アベノマスク配ったら国民の不安はきれいさっぱり無くなりますよ、って思考に立脚してないだろうね、よもや。

ともかくも梅雨が明けそうだ、やっと。
ほんとやっとだ。一月前に罹災した南九州の人たちもほっとするだろう。続報をきかなくなってるけど、あれからもけっこうな雨が降ったと思うし、後かたずけも雨が降ったらはかどらない。
しかし、梅雨が上がったら今度は灼熱の夏だ。身体を壊さないよう、田舎の方は年寄りばかりだから、とくに無理をしないよう。

今週は土曜日まで仕事だから、灼熱地獄も考え物だけど、雨が降るよりはいくらかマシだ。
気温が高くなってもウィルスは活発だから、みんな気を付けてほしい。公衆衛生はワクチン接種と同じで大勢がウィルスの拡散をブロックしないと意味がない。ウィルスを根絶する事も治療することもできないけど、拡散させないって事はできるはずで、できもしないワクチンで不安がきれいさっぱり・・・なんてのは極楽浄土に真っ逆さまな話。罹患する事は仕方がない事だけど、それを拡散させない事が大事なのは自明・・・なはずなのだけど、未だに検査抑制論がボツボツあるのはなんでだろう。
最初からわかってるはず、新型のウィルスには免疫がないし、薬はない、治療方法もない。基礎体力で乗り切るほかない。
社会がそれと戦う武器といえば隔離措置しかありえない。隔離措置するには検査するしか方法もない。PCRが正確だろうがヘナチョコだろうがそれしか判定する方策がないわけで、判定せずに騒ぐだけ騒いでなにがしたいんだろう?って本気で思うし、検査抑制って言ってる専門家もけっこういるのにちょっとびっくりだよ。ま、現場からしたら医療崩壊って状態が怖いのだろうけど、放置して罹患者が増えてそれが倍々ゲームになったら早晩崩壊するのもわかってるはずなのに。
まぁ、仕事は増やしたくないお金は減らしたくない政府にとって検査抑制は持ってこいの話だし、専門家のいうことだからって逃げ道もできて一石二鳥も三鳥にもなるしね。

ともかくも罹患するときは罹患する。社会保障がヘナチョコだから罹患しないに越したことはないけど、仕方がないし、責められるようなものでもない。社会生活していたらどこからともなくやってくる。これは災害なんだから。政府にはその意識が薄そうなお馬鹿さんが多そうでイヤになるんだけど。




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