なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

さすがにこたえた、今日も5時おき

2020-07-22 22:42:14 | 日記
パンデミック中の福岡市に人間ドックを受けに行った。
毎年のことでかれこれ10年以上は通ってる。年一だけど。
福岡市のど真ん中にある病院で、もともとうちの会社系列だったからずっとそこ。はるばる2時間弱かかるし、なんかいまさらもう少し近くのって気にもならない。
まぁ、福岡市に行くのはいいのだけど、朝の時間帯、ドンピシャで着きそうな時間だと渋滞に巻き込まれるわけで、それよりも早くうちを出ないといけない。8時まで、なのだけど7時位には到着しないとスムーズには行き着けないし、まして渋滞にハマったら遅刻する可能性もある。
しかたがない、と、5時に起きて5時過ぎには家を出る。今日はスムーズに行き過ぎて到着が7時前だった。

バリウム飲まないといけないから、もちろん胃は空っぽだし、水分もダメ。その中での二時間くらいの車の運転だから、地味にキツイ。眠いし。
最近のコロナの影響だろう、病院の外来患者は少なくて、いつもは外来とドックで待ち時間が結構出る(とくにエコーと眼科で詰まるかんじ)なのだけど、案外スムーズに胃の透視まで進む。それでも11時位だったっけか。
昨日の夜からこっち初めて口にしたのがバリウム。そして発泡剤。
しかたがないとはいえ、なんか飢餓状態で泥水を啜るって感じだと、ちょっと笑ってしまった。

結果は去年とほぼ変わらず。体重もなにもかも同じ。血管年齢(推定)まで同じ。進歩がない。退化もしてないからいいとしなきゃ、なんだけど・・・・・
たしか去年も膵臓にのう胞があるって言われたし、診断書にも書かれてた。ふぅうんって感じだったんだけど、今年の担当医(副医院長らしい)がふぅうんじゃなく、んん、これは・・・・、と難しい顔をする。あとで調べたら確かに膵臓にできたのう胞はちょっと厄介で気をつけなきゃいけないものらしい。
しかも、今年の医者は膵臓が専門だって。なんか怖いぞ。
気になるならMRIで検査してくださいね、などとちょっとお気楽には言われたんだけど、専門が膵臓の人に、んん、これは・・・って言われたら気になるわ。
三年連続くらいでのう胞があるって言われたんだけど、去年一昨年の検査というか判断はどうなんだよ。
ま、いいや。でも膵臓はちょっとヤバミだから、検査にいかなきゃなぁ。

んで、検査、検査、検査、って言われてたのに、検査する段取りができない無能な行政機関というのが顕になったわが国は、やっぱりというかそりゃそうだよって感じの第二波に。
いろいろと言い訳のような言い草のような検査否定を続けてて、結果努力を怠ったという、なんかこれぞ思考停止って状態だよ。
新型のウィルスを抑え込むには、隔離だけしか方法がない(自主的な隔離も含む)わけで、隔離をする基準点が検査陽性であって、それこそただの風邪か新型コロナ肺炎かどうかもわからない状態では、自主的も含めて隔離は難しいってちょっと考えれば出てくるやん。仕事休めないだろ?ただの風邪くらいじゃ。
だから、偽陽性だのなんだのって言ったところで、陽性反応がでたら隔離するってコンセンサスを社会が持たないとダメだし、それを真っ先にしなきゃならないのが国の衛生管理、危機管理なわけじゃん。
まったくもってダメダメですな。どこのだれが儲けに拘泥して国難突入したかは知らねーけど、安寧がないところにまっとうな経済発展はありえない。戦争を欲しがる武器商人が繁盛するのはタコ足商売だよ。



行き帰りの車で聞いてたspotifyでたまたま聞いた曲。
ギターも歌詞もカッコいいんだけど、どことなくグループ魂の阿部サダヲに聞こえてなかなか入りづらかった。
行き帰りの車で色々思った事があるんだけど、さすがに眠い。腹部エコーされてる時に部屋が暗くなるとたんに意識を失いそうになるくらい眠い。

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