なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

雨が降る

2020-07-06 23:51:08 | 日記
筑後川が氾濫するかもしれない・・・とのこと。
じぶんちのある福岡県の真ん中は北側に高い山がないから、こういった線状降水帯ができにくいのか知らないけど、今回もギリギリな感じでそれほど降ってない。
近くの川は英彦山あたりから流れてくるから、水位はけっこう高かったのだが、英彦山の南側を通ってる、山国川と筑後川がすごい事になってるらしい。
大分県の日田あたりから西に向かって有明海に注ぐのが筑後川で、やっぱり日田あたりから東へ瀬戸内海のほうに流れていってるのが山国川。
どちらも上中流域で氾濫水域に達してるらしい。二年前にも酷い大雨で被害が出てる地域と被ってるんじゃないかなぁ。まだまだ完全復旧してないんじゃなかったっけ?ちょっと心配。
山国川は山の切り立った渓谷みたいなところをずーーと走ってて、急に宇佐あたりで開ける感じ、球磨川とおなじ急流っぽいから、あふれても飲み込む平地が少なさそうな印象だけど、筑後川は筑紫平野のど真ん中を通ってるから、土手を超えてあふれ出すくらいならまだいいけど、堤防が決壊なんかしちゃうとかなりの広範囲が水没しちゃうと思う。
平地も広いから逃げるのにも時間がかかるかもしれないから、くれぐれも用心してくださいと思います。

普段あまり久留米の方には行かないけど、筑後川ってやたら広い。遠賀川の下流の倍くらいの幅がある。あれが水でいっぱいになるって相当なもの。怖いだろうなぁ。近所の小川ですら濁流がガンガンうねってると、それだけでも怖いのに。

毎年のようにって修飾されるのが本当に毎年定期便でやってくる自然災害。なにが原因でなにが正しいとかじゃなく、どう防ぐかどう守るか、喫緊にそれを主体に考えないと、あすはわが身ってことなんだよな。そして危機管理こそが政治的に社会を作っていくという事でもあるわけだし、都知事選挙が終わって政治参画とは?という疑問が疑問ですら無かったという結果直後ってのがなんか皮肉っぽいちゃ皮肉っぽい。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする