こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
四月に入りました
小平次の子供の頃なら、温かく、過ごしやすく、心もうきうきと踊り、良い季節でしたが、ここ数十年は花粉に悩まされる人も多く、今年はいまだ武漢肺炎(以下・コロナ)騒ぎに収まりがついていません
関東では、3月の下旬ころから、気温が20度を超える日もあり、マスクをしているととても息苦しく、汗ばみ、正直つらいです
小平次の事務所の従業員は、主力となる女性は事務所内ではマスクをしておりません、小平次もほとんどの時間は外しています
外では、まあ自粛警察が怖い、というよりウザイ、のでやむなくしています
なんせマスク一つで一歩間違えば殺し合いになるようなケンカがあっちこっちで起きていますので仕方ありません
さて、肝心のそのマスクの効果については、このブログの標題通り、相変わらず頭のいい人たちが『効果がある』、『いや効果はない、効果はないどころか却って感染を拡大させる』等、正反対の言い合いがなされています
小平次の尊敬するブロガーさん
『テレビ倒さん』さんのブログ記事をご紹介します
「飲食店クラスター」 と 「病院内クラスター」
このマスクの効果については、小平次もいろいろ調べましたが、基本的には頻繁に、というよりマスクを何十枚も持ち歩き、ひっきりなしに交換してようやく少し効果がある、であり、それをしなければ逆にマスクに付着したウイルスが乾燥したら簡単に飛沫となり飛散するようです
この点については、『マスクに一定の効果がある』と言っている『専門家』の方々も認めいている人が多くいらっしゃいます
また、テレビ倒さんさんの記事で紹介している厚労省の『マスクの効用について』でも、『飛沫を防ぐ予防効果はあまり認められていない』と言っています
小平次は典型的な『文系人間』ですので、実際のところ、テレビ倒さんさんが用いられている数式だとか、専門家の難しい論などはよくわかりません
わからないんですが、わかることもあります
わかることを無い頭で自分なりに考えてみます
まず1点目
日本国民のマスク装着率は、限りなく100%に近いと思われますが、日々の『感染者』(陽性者)の数は増減を繰り返しながらも確実に『減った』と言えません
『マスク効果ないんじゃね?』
などと言えば、『マスクをしているからこの程度で済んでいるんだ!』
と、言い返す人が必ずいるでしょう、実際どうなんでしょう?
2点目
これは先のテレビ倒さんさんも記事でご指摘になっていますが、以下リンク記事
『クラスター発生、医療・福祉施設で45% 12月分析』
この記事によれば、クラスターの発生場所として、高度な衛生管理のもと、高性能マスクを使用しているはずの医療機関や福祉施設が、約半分の45%を占めている、と言っています
翻ってマスクを外しているはずの飲食系でのクラスターは、全体の20%ほどだそうです
記事自体は、医療施設等からクラスターをきっかけに地域に広がる可能性は低いので(根拠がわからんが…)、気をつけるのは飲食系だ、というようなことを伝えています
ただ、高度な衛生管理のもと、高性能マスクを使用しているはずの『医療施設等』から発生したクラスターが、マスクを外している飲食店よりも多数発生しているのは紛れもない事実です
『マスク効果ないんじゃね?』
先日、女房殿と浅草に買い物に出まして、どこかで一杯やろう、と店を探しましたが行きたいお店は自粛で休業、ちょっと裏通りに入ると一件のおでん屋さん、中に入ると狭い店内に完全密状態のお客さん、せまいカウンターに座りますと、お隣が高齢のご夫婦、仲良くなりましていろいろさほどの距離もおかずお話ししました
その後その店でクラスターも、陽性者が出た、というニュースは全く聞きません
地元の議員さんを知っているので、聞いてもいないのに、区内で『感染者』発生すると、いちいちラインで知らせてくれますが、全くそんな情報は来ません
小平次の女房殿、地元の全世代型交流福祉施設で責任者を務めておりますが、高齢のおばあちゃんたちほど、マスクをつけるのを嫌がります
『つけてください!』
って言っても
『苦しいから』 『私は大丈夫だから』
とすぐに外そうとしたり、実際に外しちゃったりするそうです
で、その近隣の高齢者の方がコロナに感染したとか、まして亡くなった、などと言う話は全く聞きません
ついでに、大騒ぎしている『厚労省役人の宴会』から『感染者』が出た、とか『クラスターが発生した』という話も聞きません
『マスク関係ないんじゃね?』
さて、『文系人間』の小平次が、『クラスター発生、医療・福祉施設で45% 12月分析』、などの記事やご紹介したテレビ倒さんさんのような方の論、その他正反対の論、それらと自分の実感、感性、を合わせ感じ取れるしっくりと来る結論は
『もういいだろ!マスクしなくても!』
御免!
※令和3年4月2日加筆・誤字修正