ホームサロン前の神戸・須磨海岸
上目線でモノを言う、一方的にモノを言う、
わたしがそんな印象でしたらごめんなさい。
人という存在のあまりのあたたかさと、
お一人おひとりの内面の静謐さに触れると、
わたしは心が解けて放出的になります。
嬉しくて幸せで、もう、なんていうか
自分が持っているものすべてを、シェアしたくなります。
が時にそれがいき過ぎ、たとえば会話の場合、
「オレの話を聞け」 状態になっているかもしれません。
もう一つ。
わたしには、清さへの憧れもこだわりもありません。
人と会う前にオーラブロックして保身しようとするよりは、
汚れたらクレンジングすればいいとばかりに
無防備で人の懐に飛び込んでいくタイプです。
出会えたのなら、関わるというよりは触れ合いたい。
なので人によっては、わたしのような者は、
ズケズケと無粋なことをやらかしてしまう
粗雑な存在に思えて仕方ないかもしれません。
そんな存在になり得る自分のことが
いつも以上に心苦しく思えてならない夜です。
むしょうに。
ごめんなさいとありがとうを、
同時に伝えたい気持ちです。
うとましい思いをさせたかもしれません。
心地悪い違和感を覚えさせたかもしれません。
なのにただ頷いていてくれてありがとうございます。
こらえて見守っていてくれてありがとうございます。
包容力と受容の広さに感謝します。