★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

このブログを見つけてくださってありがとうございます。
わたしたちを巡り合わせてくれたすべてに感謝致します。

2013年 11月の須磨海浜公園

2013-09-29 16:38:42 | 日記

母玉サロンの前に広がる須磨海岸





秋の須磨海岸

2013-09-27 19:31:27 | 日記


年間通して温暖な須磨の海は、冬でも人の気配が消えることはありません。
これから 10月、11月にかけては、須磨海岸がとても美しい時節です。

特に 10月中旬~下旬の須磨浜からは、明石海峡大橋に沈む夕日が見られ、
それを撮影しようと、たくさんの方が訪れます。

























またいつか、遊びにいらしてくださいね。




 

本気のつもり

2013-09-25 00:38:07 | 意識とからだ


たとえば、いつもと違う体勢をとってジーっとしていて、
「なんか気持ち悪いな~」 と感じたとします。
この 「なんか気持ち悪い」 という感覚は、
一体誰が、何が、気持ち悪いと感じているんでしょう?

実際に気持ち悪い体験をしているのは、何ですか?
身体のなかですか? 外側ですか?
骨ですか? 筋肉ですか? それとも血管、神経、脳ですか? 

そうやって具体的に突き詰めると、結局なんにも分からなくなるのに、
身体の具合がいつもと違うとき、その違和感を、
「骨が歪んでいるから」 とか 「筋肉が縮んでいるから」 とか
「内臓が圧迫されているから」 と、知識の範囲内で判断して、
時には病院でレントゲン撮ってみたりお薬を飲んだり。
それで人は、調整している 「つもり」 になります。

ほんとうの不思議はそこからで、
そうやって自分なりに対処して、調整したつもりになった人は、
ほんとに必ず調整されていくんです。

もちろん、こんなので治るの? という疑いが、
自分のなかにあることを見て見ぬふりをした 「つもり」 じゃなくて、
心底疑いのない、本気の 「調整したつもり」 であることが大前提です。

そのつもりになった意識に、お体さんがまるごと同調してくれて、
実際にそういう現象を実現しているという...。
意識ひとつで。素晴らしいですよね。

自分の 「つもり」 一つで、
身体も、目の前の現実もどんどん変わっていきます。
「つもり」 を本気モードにして、
「つもり」 がどんな現実を創りだすか、楽しんで参りましょう。
本気のつもりは、宇宙を動かします。

ありがとうございました。

恩師のサロン

2013-09-22 20:39:55 | 講座・受講生さんのサロン

母玉サロンの目の前に広がる須磨海岸

母玉プロ養成講座はこれまで 3期開催し、
計 12名のセラピストさんに受講いただきました。

「とにかくやってみよう」 「行けばどうにかなるかな」
受講の心構えがどうであったかは存じませんが、
もう後戻りできない、しないつもりで飛び込んできたのでしょう。

ところが講座が始まると、皆さん漏れなく
失望のふちに立たされることになりました。
育ててもらおう、とか、教えてもらおう、なんて
あぁちゃんにそれを期待していた自分が愚かだったと。

いえ、真実愚かだったのではなく、
現実を見抜けたからこその賢明な気づきです。
わたしに自分以外の者を育てる力などありませんから。

この 12人のすごいところは、そこからです。
失望の矛先がわたしではなく、自らにフォーカスしている時点で、
もともと持っておられた賢者の種を開花させたも同然で。
「結局、自分でやるしかないんだ」
そう本気付いた人から順に、
自らを自分の師として推し上げていかれました。

他に責を問わない、自分一途な姿勢のセラピストさんたちから、
わたしはたくさんの実りをいただきました。
現在、サロン活動やイベント出店、セミナーの開催等、
皆様それぞれに、受講いただいたことを活かしてくださっています。




手厳しい学びの環境に、苦情も言わず挫折もせず、
自分で自分を育てあげたセラピストさんたち。
そのセラピストさんたちが、折に触れ、
わたしを恩師と慕ってくださるブログを見るにつけ、
あなたこそが恩師ですと、叫びたくなります。

できればそのブログを読んだ人が、この記事を目にされ、
真の恩師はあの人なんだ と気づいてくださったならなお本望です。
いえもうとっくに気づいているでしょうね。

こうして書いている間にも、受講中の一人一人の笑顔や泣き顔が思い浮かび、
胸の穴が響きます。

愛を、ありがとうございます。

下記は、現在サロン活動されている、わたしの恩師のブログです。
そう遠くないうちに、もう数名の恩師のサロンを紹介できる予定です。

ボディヒーリング楓花

朱愛の宇宙

Reset Salon Ryen

ソレイユカルム

サロン百音

楓花さんのセルフケア講座

2013-09-21 11:33:21 | 日記


ボディヒーリング楓花さんのセルフケア講座に参加しました。
とても気持ちよくて、今思い出しても気持ちよくなるほどです。

一つ一つのケアにしっかり集中できる時間配分だったので、
まずは頭で 「こうやるんだな」 と理解でき、
次に身体で 「こうするんだな」 と覚え込み、
最終的に自分のすべてで 「そうなんだ」 と体得できる、
内容充実のセルフケアでした。

楓花さんのナビも心地よく、微かに聞こえる音楽も心地よく、
窓からの淡い光も、マットも、何もかも心地よくて
あ~ここ好きだなぁ、としみじみ。




心身の仕上がりがとても爽やかです。
セルフケアとはつまり、セルフエンパワーメントなんだなぁ。
そんな思いも芽生えた体験でした。

参加者はみんなズボンなのに、わたし一人ワンピースで
「足をあげるエクササイズがあるんですが...」 と気遣う楓花さんに、
「パンツはいてるから大丈夫」 と堂々参加しました。
仰向けで亀みたいなポーズになった時、天井に鏡が欲しかったです。

楓花さんのセルフケア講座 (次回開催分はすでに満席です)
自分とゆったり向き合う素敵な 2時間になると思います。
ぜひぜひご体験されてくださいませ。

ボディヒーリング楓花


ご予約御礼のお詫び

2013-09-19 22:11:39 | 予約関連


先日の 『ご予約御礼』 の記事について追記します。

料金改定後、初の予約受付ということで、
落ち着かない心持ちで電話を待っていたわたしにとって、
お客様からのお電話は、何よりも心強く嬉しいものでした。

ありがとうございます。ありがとうございます。
心のなかで何度も何度も繰り返しました。
それだけではおさまらず、どうしてもありがとうをお伝えしたく、
ブログで 『ご予約御礼』 の記事を書きましたところ、
お客様から何通かお気遣いのメールをいただきました。

わたしの書き方に配慮が足りず、
「そんなつもりじゃないです」 の不本意な思いをされた方へ
心からお詫び申し上げます。

あの記事の主旨は、ありがとうをお伝えしたかった、ただそれだけです。
が結果的に、予約の電話をした人としなかった人へ、という
二分化したメッセージのように受け取られても仕方ないような表現があり、
(ご指摘いただき、その立場になって読み返して気づきました)
わたしの自己満足と引き換えに、心苦しい思いをされた方へ、
今一度お詫びしたく、追記させていただきます。
たいへん申し訳ありませんでした。ごめんなさい。

ご縁あるすべての方々へ、感謝申し上げます。
ありがとうございました。


ご予約御礼

2013-09-11 12:44:00 | 予約関連

自宅の窓から見た空

本日は、10月分のご予約ありがとうございました。
皆様のお電話、とても嬉しく、ありがたく、
いつもの何倍もの言い尽くせない思いでいっぱいです。

今回の予約は、料金が 1万円になる初めての受付でした。
自らこの世界に進んできたものの、
実際ご予約いただけるのかどうか。どうか。どうか。

何につけ、レット イット ビー のスピリットとはいえ、
自分では開けられないドアを前に、
誰か開けてください、と祈るしかない丸腰の受け身。
誰も来なかったらどうなるのかな、とそんなことを思って
すごく泣きたいような、何かを笑ってゴマかしたいような、
ゴニャゴニャした複雑な心境でした。



母玉サロンの目の前にひろがる須磨海岸

実質 9人家族のやりくりをしている身。
1万円を動かすために、どれほどの思い切りがいるか
じゅうじゅう身に沁みております。

そうでありながら一方では、フラっと入ったペットショップで
目が合った猫ちゃんから離れられなくなり、
お金の問題じゃない と 18万円のローンを組むなど、
額面に動じない一魂も身に着けていて。

そのようなわたしの 2面のどちらと、
ご予約くださるお客様の思いは一致するのだろう。
そのようなことを考えつつ、電話の開始時間を待っておりました。
電話は鳴るのかどうか。どうか。どうか。




今日、わたしの携帯電話の向こうには、神様がいらっしゃいました。
予約は、母玉を支えてくださる気持ちを、形にしてくれた結果。
あたたかい励ましの思いを、行為に繋げてくださった結果。
そう感じ入り、電話の一本一本に涙がこみあげてきました。

今回のご予約は、母玉活動の一歩前進を祝ってくださるご祝儀がわり。
そう思っております。
皆様のご祝儀を励みにして、二歩三歩と歩みを進めて参ります。

また、今回ご予約いただけなかった方からも、
愛ある厳しさをいただきました。ありがとうございます。
いつかまた皆様からご縁をいただけますように、
そしてその時にはきっとご満足いただけるように、
これからもますます母玉活動に励んで参ります。

数人の方のご予約が確保できず恐縮ですが、
またいつかの機会を楽しみにしております。

今回もまた、お客様から勇気と喜びをいただきました。
ありがとうございました。


母玉サロンの目の前にひろがる須磨海岸

百音さんサロンオープン

2013-09-06 21:40:44 | 講座・受講生さんのサロン


母玉プロ養成講座 3期生の百音(もね)さんが、サロンをオープンしました。
9月の新月に合わせ、本日オープンです。
全身 90分のコースが、11月末まで 3,000円だそうです。

百音さんは、みずからの身体経験から、
本来の健やかさとは何かを、体験的に模索されてきた方です。
ヨガや食養生的な知恵も持ち合わせ、
身体の内外両面から捉えた、トータルな視野をお持ちです。

百音さんからいただいたお手製の夏みかんジャムがとてもおいしくて。
思えば、2期生のゆかさんはパン作り、朱さんはキャンドルや細工品と、
ものづくりにも長けた方のおかげで、何かと恩恵にあやかれています。




百音さんの施術は、剣による手術です。
剣といっても、堅くて鋭いものではなく、
蛇のようにしなやかで、ピタっと密着してくる独特の剣です。

その剣で、はじめに、一刀両断される感覚が起き、
次に、その両断面が再生のための成分を得て、
(再びというか新たにというか)
ジャワジャワと引っ付きなおす感覚が起きるんです。
「断って、接合する」
百音さんの施術には、そのような要素が含まれています。

わたし自身の体験談ですが、
施術中、百音さんの動きに合わせ発せられる長い吐息には、
何かがムクムクと動き出す気配が感じられます。
まるで 「こちらです」 と何かを案内しているような吐息の音。
とても慎重で厳かな、誘導の吐息。

が、施術を受けているわたし自身は、誘導されるどころか、
今じっとしていなければ、という気さえ起きる、
百音さんは一体何を誘導しているのだろう? とフォーカスしたら、
剣だ! 蛇だ! が同時でした。
なので、蛇役の剣、剣役の蛇、どっちも正解 (みのさん)

百音さんの蛇なのか、施術を受けているわたしのなかにある蛇なのか
そこはハッキリとしませんでしたが、
誘導しているのは百音さんだということは分かりました。
安心がベースにある緊迫感というのは、こんなにも心地いいものなんだ、
そう実感しながら、百音さんの手術を受けたのでした。




以下、百音さんのメッセージです。(ブログから抜粋)

お身体の声を聞き、その方に必要な施術をお受けいただきます。
深いリラクゼーションの中で、お身体もお心も整い
ご自身の持つ本来のエネルギーがいきいきと甦ります。

ボディヒーリング サロン百音

百音さんの施術を、ぜひぜひご体験されてくださいませ。
ありがとうございました。

青さんサロンオープン

2013-09-02 00:29:55 | 講座・受講生さんのサロン


母玉プロ養成講座 3期生の青(ハル)さんが、サロンをオープンしました。
その名は、Le Soleil Calme (ソレイユカルム) です。
8月初旬にオープンし、このたびブログ開設など細かい準備を整えて、
いよいよ本格始動しました。
10月末までオープニングキャンペーンで、90分 3000円だそうです。

施術に取り組んでいる時の青さんの手は、とても大きくなります。
そのことに気づいたのは、講座も終わりに近い頃でした。
わたしはずっと青さんの手そのものが大きいんだと思っていたのですが、
青さんと談笑している時、青さんが手を広げて見せてくれて、
あまりの印象の違いに 「青さんの手じゃない!」 と驚いたくらいです。




青さんの施術の特徴は、深いところからの作用・反作用を引き起こせることです。
母玉のプロ養成講座では、現代医学や東洋医学はじめ生命科学も学びますが、
最終的にはそのすべてから智慧をいただいた施術の理によって
仙骨から頭頂にかけ通るエネルギー管に意識を集中させ施術に及びます。

その状態になった時の青さんの施術は、
施術を受ける側の身体から起きる反作用と絶妙にバランスしながら、
身体空間へさらなる作用をもたらしていきます。

この作用・反作用のバランスがうまく感覚できると、揉み返しなどの負担なく、
身体の奥深いところまで自然に関わっていくことができるのですが、
青さんの、身体への関わり方は、まさしくこの理に適っています。
具体的には、青さんの指圧で明確に実感できると思います。

たとえば、青さんの手がとらえたところに、まるで耳の穴ができて、
その耳元へ、静かに優しくささやきかけてくるような青さんの圧。
そのささやきを、「なあに?」 と聴き返そうとする耳からの反作用。
それにこたえるように、さらに深いところへささやきかけていく青さんの圧。
この無理強いしない 「あのね」 「なぁに?」 の繰り返しで、
変化に対する素直な反応を、身体の奥深いところにまで引き起こしていく、
それが、青さんの施術の特徴的なところです。




ちなみに、ソレイユカルムとは、静かな太陽という意味だそうです。
以下、青さんからのメッセージです。(ブログから抜粋しました)

はじめまして。
青と書いて、ハルといいます。
このたび、神戸市灘区にボディトリートメントサロンをオープンしました。
深いリラクゼーションを味わいたいとき、心や体をいたわりたいとき、
日常を離れてゆったとした時間をお過ごしください。
ソレイユカルムでは、優しく力強い施術でお客様を意識と無意識の間へといざないます。
そしてお客様のエネルギーをセラピストが手から感じとり、
その流れがスムーズになるように施術いたします。
その後の目覚めや変化をお楽しみください。

青さんのサロン Le Soleil Calme (ソレイユカルム)

青さんの施術を、ぜひぜひご体験されてくださいませ。
ありがとうございました。