★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

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各月 5名様まで 3ヶ月以内の事前予約承ります

2017-05-24 00:23:42 | 予約関連

東京行きの飛行機から見えた富士山 2017.05.20.撮影

本州以外や海外からいらっしゃるお客様にとって、
これまでの予約方法では、宿泊や交通チケットの準備など、
事前の予定がさぞ企てにくかったことと思います。

また、お仕事等の都合で、せっかく有給をとったのに
その日に予約が取れなかった、というお話も伺っております。

お客様のご不便が少しでも回避できればと、
各月 5名様まで、3ヶ月以内のご予約を事前に承ることにしました。

たとえば、今日は 5/24 ですので、
今日事前予約するとすれば、8/24 迄の間でご予約可能となります。

この事前予約は、お電話またはメールにてご予約ください。

3ヶ月先までの事前予約は、どなた様でもご予約いただけます。
どうぞご活用くださいませ。

また、これに併せ、予約方法をもう一つ変更いたします。

今後は、サロンにお越しになったお客様が、
その日に、2ヶ月以内のご予約をご希望の場合も、
その場でご予約確定ということで承って参ります。

それ以外は、これまで通り、毎月 1日朝 7時から
翌月分の予約を、お電話またはインターネット予約にて承ります。

以上の予約システムの変更は、本日より開始致します。
ご予約のご検討どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。


サロンの前の海も、夏本番の色合いになってきました。

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サロンの予約状況
2017年 5月 
2017年 6月 
2017年 7月分のご予約は、2017年 6月 1日(木) 朝 7:00 から、
お電話またはインターネット予約にて承ります。

サロンの予約は、毎月 1日の朝 7:00 から、
お電話またはインターネット予約にて承っております。

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この時代に生きる 私たちの矛盾

2017-05-13 10:25:27 | 日記
この時代に生きる 私たちの矛盾

ビルは高くなったが 人の気は短くなり

高速道路は広くなったが 視野は狭くなり

お金を使ってはいるが 得るものは少なく

たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが 家庭は小さくなり

より便利になったが 時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても センスはなく

知識は増えたが 決断することは少ない

専門家は大勢いるが 問題は増えている

薬も増えたが 健康状態は悪くなっている


飲みすぎ吸いすぎ浪費し 笑うことは少なく

猛スピードで運転し すぐ怒り

夜更かしをしすぎて 起きた時は疲れすぎている

読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている

喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる


生計のたてかたは学んだが 人生を学んではいない

長生きするようになったが 長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが 内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない


空気を浄化し 魂を汚し

原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず

計画は増えたが 成し遂げられていない

たくさん書いているが 学びはせず

情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに

コミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く

体は大きいが 人格は小さく

利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに 家族の争いはたえず

レジャーは増えても 楽しみは少なく

たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少ない

夫婦で稼いでも 離婚も増え

家は良くなったが 家庭は壊れている


忘れないでほしい 愛するものと過ごす時間を

それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい すぐそばにいる人を抱きしめることを

あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 1円もかからない

忘れないでほしい あなたのパートナーや愛する者に

「愛している」 と言うことを

心を込めて


あなたの心からのキスと抱擁は傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい もう逢えないかもしれない人の手を握り

その時間を慈しむことを

愛し 話し

あなたの心のなかにあるかけがえのない思いを分かち合おう

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない

but by the moments that take our breath away.

(最後の一文のみ、原文そのままを掲載しました。)

ボブ・ムーアヘッド原作
佐々木 圭一 訳
_______

とても有名な詞なので、ご存知の方も多いと思います。

読み急がないで ゆっくり じっくり
コピペではなく、一文一文タイプしました。

最後の一文に、とても大切な気づきが語られています。
なのでこの一文だけは、訳者による訳文ではなく、
原文そのままを掲載しました。

心のワクワクや、心の感動を求めすぎるあまり、
つい外側の現象にばかり目を向けて、
自分自身の全体性や存在を忘れてしまう。

この世界で本気で生きていくということは、
常にそういう危険をはらんでいるということ。
肝に命じて、存在全体で、本気で生きていきます。

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原文

What a difference a sad event in someone’s life makes.

The paradox of our time in history is that we have taller buildings but shorter tempers, wider Freeways , but narrower viewpoints. We spend more, but have less, we buy more, but enjoy less. We have bigger houses and smaller families, more conveniences, but less time. We have more degrees but less sense, more knowledge, but less judgment, more experts, yet more problems, more medicine, but less wellness.

We drink too much, smoke too much, spend too recklessly, laugh too little, drive too fast, get too angry, stay up too late, get up too tired, read too little, watch TV too much , and pray too seldom.

We have multiplied our possessions, but reduced our values. We talk too much, love too seldom, and hate too often.

We’ve learned how to make a living, but not a life. We’ve added years to life not life to years. We’ve been all the way to the moon and back, but have trouble crossing the street to meet a new neighbor. We conquered outer space but not inner space. We’ve done larger things, but not better things.

We’ve cleaned up the air, but polluted the soul. We’ve conquered the atom, but not our prejudice. We write more, but learn less. We plan more, but accomplish less. We’ve learned to rush, but not to wait. We build more computers to hold more information, to produce more copies than ever, but we communicate less and less.

These are the times of fast foods and slow digestion, big men and small character, steep profits and shallow relationships. These are the days of two incomes but more divorce, fancier houses, but broken homes.

These are days of quick trips, disposable diapers, throwaway morality, one night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill. It is a time when there is much in the showroom window and nothing in the stockroom. A time when technology can bring this letter to you, and a time when you can choose either to share this insight, or to just hit delete…

Remember, spend some time with your loved ones, because they are not going to be around forever.

Remember, say a kind word to someone who looks up to you in awe, because that little person soon will grow up and leave your side.

Remember, to give a warm hug to the one next to you, because that is the only treasure you can give with your heart and it doesn’t cost a cent.

Remember, to say, “I love you” to your partner and your loved ones, but most of all mean it. A kiss and an embrace will mend hurt when it comes from deep inside of you.

Remember to hold hands and cherish the moment for someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak! And give time to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away.

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サイゴは巡る

2017-05-03 11:06:41 | 日記

淡路市の鯉のぼり (地名ど忘れ)

このゴールデンウィークは、大分県の父と母をお迎えしています。
いつもは私の方から、ぜひ来てくださいとお願いするのですが、
今回は、足腰の衰弱を自覚した父からの申し出でした。

父いわく、
「ワシも足腰が弱ぇなりよんし、
○○子 (母) も人工透析するごとなるかもしれんけん、
遠出が出来るんも、これが最後になるじゃろう」 とのこと。



九州からの長旅を終え、我が家で一息つく難聴の父と全盲の母。

2年前には、父が生死の境をさまよいました。
今年の初めには、母が臨死体験をしました。

それぞれに生死の際をくぐり抜け、今こうして
夫婦揃って長寿を満喫できていることを
「幸せじゃ~」 と喜んでいます。

明日をも知れない命を生きる、そんな二人の原動力は、
「これが最後じゃろうなぁ」 という思い。
そういう最後なら、何度だってありがたい。

最後、さいご、最期、
サイゴとは、生ききる力が湧くマントラなのかもしれませんね。

何をするにも 「最後」 という思いがよぎる、そんな二人に、
「こんなの初めてじゃ」 のプレゼントをしました。



お殿様 81歳、お姫様 80歳。京都太秦映画村にて扮装。

最後な二人は、いつだって最高のパフォーマー。

同行した私の娘が、じいじいばぁばぁ素敵♪ と盛り上げてくれ、
ご長寿夫婦は、周囲の皆様のあたたかい視線に見守られ、
最後の初めて? 初めての最後? を愉しんでいました。



帰りの車中にて。殿と姫の抜け殻。
いえいえ、二人は、町民に扮したお殿様とお姫様なのです。

そんな二人と、今日も初めての最後の日を過ごします。
これからも、何度も何度も、
最後の機会を重ねていくのみです。

サロン 6月分の予約がまだ少々空いております。
ご予約のご検討どうぞよろしくお願い致します。


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2017年 5月 
2017年 6月 残 3日
2017年 7月分のご予約は、2017年 6月 1日(木) 朝 7:00 から、
お電話またはインターネット予約にて承ります。

サロンの予約は、毎月 1日の朝 7:00 から、
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