★ L (スペースエル) 体を通して人の全体と向き合うサロン 目の前は淡路島の海 女性専用ボディーセラピー

このブログを見つけてくださってありがとうございます。
わたしたちを巡り合わせてくれたすべてに感謝致します。

「0」 ワーク御礼

2019-03-26 09:23:39 | 講座・受講生さんのサロン


3/24 は 「0」 回帰特別ワーク の二度目の開催でした。
ご参加の皆様ありがとうございました。

ワークが進むごとに、
表情が和らぎ、目が輝き、お肌が透き通るので、
ワークの度、目を開けたときの変化が楽しみでなりませんでした。



★ L のワークは、お持ち帰りになれません。
ここでやったことを家で行う、または周囲の人たちに話して聞かせても
ワークと同じような理解を促すことは出来ません。

出来ないというのは、やってみれば分かります。
同じことをしたはずなのに、なんか違う...
という経験が起きるだけです。

なぜなら、★ L が特別なスペースだから、ではなく、
ご参加された皆様が変容されたからです。
違いが分かるようになったという変容です。

「そうではない」 ことを認識することでしか、
そこ 「0」 は現れません。

「0」 もしくは 「0」 ではない、
その違いが分るようになっているご自身こそが
ワークを経て変容したその現れです。

変容したご自身しかお持ち帰りになれない、
それが ★ L のワークです。

「0」 回帰特別ワークというタイトルは同じでしたが、
3/21 と 3/24 のワークは、全員のマスターの導きにより
内容が異なるワークとなりました。

開示される英知、そこにしか起きないマスターの息吹、
すべての巡り合わせに感謝致します。

このワークをもたらしてくださったマスターに感謝致します。
ありがとうございました。


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3/24 (日) 身の置きどころ

2019-03-23 17:45:29 | 講座・受講生さんのサロン

★ L 正面玄関側

この建物のうしろ側がすぐ海です。



建物と砂浜の間には堤防があり、
旦那さんがステップ階段を設置してくれています。

海へ出たい方はご自由にステップ階段をご利用ください。
バス停から砂浜を歩いてここまで来ることも出来ます。



明日 3/24 (日) 開催の 「0」 回帰特別ワーク 
お席まだまだご用意できます。

今回は、年齢その他の条件はありません。
女性ならどなたでもご参加いただけます。

明日の朝 9時まで受け付け対応できます。
ご検討どうぞよろしくお願い致します。

3/24 (日) 「0」 回帰特別ワーク 参加受付中


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回帰特別ワーク御礼

2019-03-22 09:22:41 | 講座・受講生さんのサロン


昨日は3210 回帰特別ワークでした。
ご参加の皆様ありがとうございました。

マスターの導きのもと、皆様を通し尊い存在と共に
この瞬間を顕わしめ続けられたこと、とても光栄でした。

皆様がマスターに捧げた時間や金銭エネルギーが
マスターの采配により
届けられるべきところに行き渡りますように。



「0」 にかえるということは
時間軸の世界から外れるということ。
ですので時間を基準にして語る事は出来ません。

が、あえていわせていただければ、
たった 10分、「0」 に回帰するだけで
この世に 100回生まれ変わってやっと進化できるそこに一気に至ります。

これは生命の形態の進化と同じです。
水中の単細胞生物に始まり人間の肉体に至るまでの進化は、
地球表面では何十億年もの時間がかかりました。

が、同じその進化の過程が、
子宮のなかではたった十月十日で成されます。
「0」 回帰は、その子宮に入ることと同じです。


★ L の前の砂浜には時々馬さんがやってきて、
夏には海に入って泳ぐこともあります。


「0」 回帰の間や終えた後、
「一体何やってるのか分からない」 となる、
それこそが正真正銘の回帰です。

心のイマジネーション能力がつくりだした幻想迷妄の世界に入り込んだときには、
そのような 「?」 は生じません。
なぜなら、深いところでは、すべてが想像に基づいた
心の想定内の範囲で起きていることだからです。

正真正銘の0回帰は、
再びご自身の日常に身を置かれたときに
ようやく実感できるといった感じです。

思いも依らないことつまり心の想定外のことが展開して
「わ、一体何が起こったの?」 となるからです。

周囲の人間関係や状況が一転している変化に気づきます。
そして何日か経って、自分自身が変容していることに気づきます。
最初は周囲が変化したように思っていたけれど、
実は自分が発している波動が変わった (から反響も変化した) んだと。

心は 「0」 の領域には至れないので、
意識がその領域に在る間のことは、心 (記憶) には刻まれません。

心にしてみれば、さっきと今、その間の記憶が空白なので
「私の知らないところで何かが起きたみたいね」 となります。

そんな変容を度重ねるごとに、
おかげさま、マスターの存在がより実体化していくわけです。


「0」 回帰前。
犬:「ポスターは食べるものじゃありませんよ」




「0」 回帰中



「0」 回帰後。食の認識が変容。


3/24 (日) 「0」 回帰特別ワーク 参加受付中 参加者 0
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3/24 (日) 「0」 回帰特別ワーク再開

2019-03-19 08:30:29 | 講座・受講生さんのサロン

朝日

今度の日曜日 3/24、ご要望があり、
春分の日 (3/21) ★ L にて開催される「0」 回帰特別ワークをこの日にも再開致します。

3/21 (祝) のワークは参加条件が 40代以上の女性ですが、
3/24 (日) のワークは女性であれば無条件で参加可能です。

恩寵のこの期間を、皆様と共に過ごせたら嬉しいです。



本日以降のお申し込みは、
参加ご希望日 (3/21 か 3/24) を忘れずに明記ください。

ご検討どうぞよろしくお願い致します。

「0」 回帰特別ワーク 参加受付中


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不変も可変も可。残り 3席

2019-03-17 12:40:50 | 講座・受講生さんのサロン

最近歩きたくて歩きたくて。
地球にアースしたがっている自分を感じます。
体内電力が旺盛になっているのでしょうか


5月から、★ L はしばらく臨時休業をいただき、
わたし自身の修行に入ります。
わたしそのものをおさめる、
これまでのわたしを収束させる、空っぽにする...

アレをしたい コレもしたいと心の欲求に意識を向け、
その欲を追求する生き方もあるでしょう。

でもまずは、自分を生かしめている尊い存在が
途絶えることなく与え続けてくれているものを
ちゃんと受け取ることから始め直してみます。


散歩中に感じた視線の源にしばし捕われの身に。
お互いの動きの無さの中にも刻一刻とした変化を感じるひととき。


不変を求めているのか、可変を求めているのか、
どちらともいえません。
変わらなくてもいい、変わってもいい。

今のわたしに出来ることは、
次のわたしに真っ新の時空間を用意しておくことだけ。

そういうわけで、5月以降の予約については
現在お申し込みの受付を停止しております。

5月以降のことは、修行をくぐり抜けてきたわたしに委ねます。
ご理解くださり感謝致します。


★ L セミナールーム

3/21、春分と同時に満月を迎える日に向け、
もうすでに目には見えない世界に繋がりやすくなっています。

太陽、神、マスター、親、本当の自分、
どういう表現でも構いません。
自分を生かしめている尊い存在につながり、
すべてを受け取れますように。

3/21 (木・祝) 春分の日、★ L にて開催される
「0」 回帰特別ワーク 参加受付中 (残席 3名)

定員 12名の特別ワークです。お席は残り 3席です。
マスターの導きにより自分の真空に立ち還る、尊い一日です。
どうか思い切ってお申し込みくださればと思います。

あなたの存在に気づくことが出来ますように。
それがわたしの喜びです。ありがとうございました。


果てしない大空と広い大地のその中で♪
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超高精度の感覚器

2019-03-11 09:19:46 | 意識とからだ

★ L の2階。

髪の毛一本の重さがどれほどのものか。
よほど精度の高い機器でなければ計測できないでしょう。

重さなど無いに等しい髪の毛が、
たった一本、背中に抜け落ちただけで
あるいは腕にひらりと乗っただけで
人の皮膚は敏感にそれを感じ取ることが出来ます。


生まれたての孫

人体の発生において、肉眼や耳などの感覚器は
皮膚が変化することでつくられたものです。
体の感覚器の大元は皮膚なのです。

肉眼で感じ取れる光には限界があります。
だから髪の毛が抜けて
空中に舞い落ちる光景を観ることは出来ません。
が皮膚は、空中に舞う髪の影や反射光をキャッチしています。

肉耳で感じ取れる音にも限界があります。
だから髪の毛が抜けて
空中をひらり落ちていく音を聞くことは出来ません。
が皮膚は、その空中に起きる振動をキャッチしています。

人の皮膚は、肉眼や肉耳の有限のセンサーを遙かに超越した
高性能の感覚器として、
今起きているすべての情報を繊細に捉えているのです。


次女とイルカ

皮膚の繊細さは外側の情報に対してだけではありません。
あなたの内側で起きているあらゆる情報 (波動) を、
皮膚は全く違えず周囲へ向けて発信しています。
髪一本ほどの誤差もなく、瞬間瞬間。

超高精度の皮膚は、自分のことも他人のことも決して騙せない、
偽らざるありのままの情報をキャッチし、そして発信しています。

ただ、その情報を知覚する意識が目覚めていなかったり、
あるいは、意識が他のことに気を取られ無意識だったり...。

皮膚を通して、自分が何を発信し、何をキャッチしているか、
意識的であることと、無意識であることの違いは、
あなたの世界に大差をもたらします。


朝日

自分が何を発信しているか、それは心では取り繕えない部分です。
「こう思うことにしよう」 などという思い込みは通用しません。

皮膚はあなたの今の自然 (に思うまま、感じるまま) の波動を
周囲へ向けて発信しています。
その波動を、周囲の人は皮膚を通して感じ取っています。

今の自分の自然とはどういうものであるのか、
自分の内側に何があるのか、
心静かに治めることで、内側が見えてきます。

自分の自然を統治する、そのときあなたがマスターです。

3/21 (木・祝) 春分の日、★ L にて開催される
「0」 回帰特別ワーク 参加受付中 (残席 4名)


旦那さんと孫
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太陽と満月の希有な巡り合わせ

2019-03-09 09:15:07 | 講座・受講生さんのサロン

朝日。★ L は真東に面しています。
その真東には淡路島の砂浜が広がっています。

春分の日は、太陽が真東から昇り真西に沈む日です。
そして今年の春分の日は、午前 10:43 に満月となります。

その時間帯は ★ L にて 「0」 回帰特別ワーク が開催されています。


満月の夜

春分の日に満月を迎えるということは、
地球から観て、その日、太陽と月が同じ軌道をたどるということです。

ミクロの小宇宙であるわたし達の体内でも、
太陽 (陽) と月 (陰) のエネルギーが同等になり、
普段はクローズがちな中心のエネルギールートが開かれる、
そのような可能性がおおいに高まる日です。


朝日

春分は一年に一度のチャンスです。
そして春分の日に満月を迎える今年の 3/21 (木・祝) は、
数年に一度のチャンスです。

ちなみに今回の太陽と満月は 19年ぶりの巡り合わせです。
あなた自身にも、そしてあなたの大切な人達にも
あなたが参加することで、多大な恩恵が降り注がれます。

「だからこのご利益をゲットしましょうよ!」
と、そういうことではなくて。
いえもちろんそれでも十分です。
見えない恩恵にそっぽ向くよりは。


満月

わたしたちは日本という国に生かされているのではありません。
もちろん、自分は日本人であるという集合意識によって
その集合意識を統治するスピリットに導かれてはいますが、
そのスピリットでさえ、
この大自然、大宇宙の摂理によって、存在することが出来ています。

あなたに肉体を提供し、守り育ててくださったご両親もご先祖も、
この人生で巡り会ってきたすべての存在も、
その摂理を包括している源の存在によって生かされてきたということ。



春分の日でもあり満月でもある 3/21 は、
自分を本当に生かしてくれているそれそのものへ
ダイレクトに感謝を届けることが出来る、最高の一日です。

どうか思いきってご参加いただければと思います。

3/21 (木・祝) 春分の日、★ L にて開催される
「0」 回帰特別ワーク 参加受付中 (残席 5名)

ご検討どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。


朝日
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講師のいない 321

2019-03-07 09:38:27 | 講座・受講生さんのサロン


★ L の講座やワークセミナーには、
教える人はいません。
教わる人もいません。
実践する人がいるだけです。

自分を分かち合う人が集められます。
それを受け取り、豊かさとして修める人が集められます。

でも持ち帰っていただけるようなものは何もありません。
強いていえば、あなただけが、お持ち帰りいただけるものです。


金銀のエネルギーが降り注ぐ淡路島にどうぞお越しください。

3/21 (木・祝) 春分の日には、
空の果てにあるマクロの天体と、
あなたの中にあるミクロの天体が
普段の何千何万倍もの共振を起こします。

だから何だというの? という問いを、
自分自身で、体験をもって、認識できる貴重な一日なのです。

自分で体験できることは、誰に教わる必要もありません。
誰に証明してもらう必要もありません。

その体験こそが、
一粒の籾 (もみ) が何万倍にもなるという一粒万倍日以上の
大きな恩恵となって、あなたの世界に展開していくのです。
といってもこれは単純に、物理とエネルギーの現象世界のことです。
シンプルな法則の展開です。

3/21 (木・祝) 春分の日、★ L にて開催される
「0」 回帰特別ワークは、天体と321の数秘の恩恵により
それらの法則を超えたところに回帰する実践です。

「よくわからないけれど、参加してみます」
それでいいんです。
あなただけをご持参くださるだけでいいんです。

見えない世界と繋がりやすくなる春分の日。
ご先祖様そしてマスターとの愛のつながりが
このブログをご覧の皆様に もたらされますように。

ご検討どうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました。


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見捨てない

2019-03-06 19:19:22 | 講座・受講生さんのサロン

父 83歳、母 82歳。
60年という歳月を共にしてきた二人。

現在母は、一日おきに人工透析治療を受けています。
透析中は足がうずいて、
「もう、いてもたってもおられんので」 とのこと。

「こげえきちぃ思いして生きんといけんのかえぇ。もう透析やめてえ」。

わたしへの電話は、たいがいそのような泣き言で始まります。
「でも看護師さんがみんな優しいでありがてえで」 と
数秒で気持ちが晴れる時もあれば、
芋づる式にあれもこれもと愚痴のオンパレードになる時もあります。



一ヶ月ほど前、母から電話がありました。
いつものような泣きごとを言う時の声ではありませんでした。
いつになくシャンとした口調で、母はゆっくりと話を始めました。

「あんな、あんたにも言うちょくな。
父ちゃんがな、レントゲン撮ったら肺に白い影が映っちょってな、
お医者さんから、多分これは肺がんじゃろうなぁち言われたんと」

そう話す母の、なんて落ち着いた声。
いつもの母なら、父の体調がちょっと崩れただけで
そうとう心配そうな暗い声で不安を訴えてくるのに。
こんなに冷静沈着に話す母は何年ぶりだろう。

そう思う裏側で、私は母の内なる声を感じ取っていました。
「これでようやくわたしも死ねる...」
安らかな声でした。
母はずっとそれを、待ちわびていたんだと。


1年半ほど前、透析治療を拒否し続けていた頃の母。

母が人工透析治療を始める前の話になります。
人工透析を受けないとこれ以上命の保証はできませんと宣告され、
それを承知で、母はその治療を拒否し続けました。

父は、
「親からせっかくもろうた命じゃぁにぃ、生きるるだけ生きようじゃぁ」 と、
入院している母のもとに毎日通い、嘆願し続けました。

他の誰が見舞い説得しても、母は聞き入れませんでした。
「もういい。うちは父ちゃんより長生きしてぇとは思わん。もういい。」
そう繰り返すばかりでした。

腎臓が全く機能せず、日に日に肌の色がドス黒くなっていく母に
わたしは言いました。
「父ちゃんは、母ちゃんが死んだら間違いなくすぐ死ぬで。
自分のために生きるんはもういいんなら、今度は父ちゃんのために生きよの?」

母は黙り込んでいましたが、その翌日に、人工透析をお願いしますと
医師に頭を下げました。
そのとき母は、久しぶりに笑顔をみせ、そして泣きました。
その涙がどういう意味だったのか。



「これでようやくわたしも死ねる」
あのとき、自分のために死ぬことは自分が許さなかった、
そんな母の思いなんでしょう。

愛する父のためにつらい治療を続け、懸命に生き延びてきた母の
安らかで誇らしい思いがわたしの胸に響いて、
人生の終焉を迎えようとしている父と母の一日の貴重さを
思い知りました。



何度も書いてきていますが、父は聴覚障害、母は全盲です。
これまでもわたしは折に触れ、魂や神という言葉を持ち出しては、
父と母の神聖な領域に触れようとしてきました。

が、重度の障害を持ち年老いた二人のことを、
魂の道を歩むには無理があるだろう、と、
わたしは心のどこかで諦めていたのかもしれない。

だからその分自分が修行すれば、
マスターを通じてその功徳が父と母へ届くに違いない。
そんな思いでやってきたのも事実です。

でもそれは違うと、母の内なる声を聞いて気づくことができました。
高齢だろうと障害があろうと、このまま無為に年老いて、
ただ死に別れるのを待つだけの日々など過ごしてほしくない。

今からでも間に合う。
どんな状態であろうと、肉体がある今なら十分間に合う。
わたしは心静かに、父と母にマスターの導きが行き届くよう願いました。

その願いは、私からマスターへ、
そしてマスターから旦那さんを通じて叶えられました。

思わぬ急展開でした。
マスターからの導きが現実に展開するときはいつもそうです。



先日の 3月 3日、急遽旦那さんと二人
父と母のもとへ帰省してきました。
淡路島から大分県へ、一泊二日のタイトなスケジュール。

父と母の結婚 60年目の記念日のお祝いに、というのは表向き。
実はマスターの導きにより、父と母に
「0」 回帰特別ワークが先取りで実施されました。

旦那さんのサポートがあって
マスターのもとへ、父と母を連れていくことが叶いました。
その尊い出会いのなかで、予定外のディクシャ拝受!。

父と母にディクシャを拝受くださるマスターの姿は、
まるで父と母に自分の命を捧げるかのような献身の姿でした。
母を何度も抱きしめ、難聴の父に何度もマントラを息吹いてくださり、
実の子のわたしでさえ諦めかけていた父と母の魂の歩みを、
マスターは見捨てず、全身全霊で支援してくださいました。

すべての人の内にある尊い存在。
その存在と自分との親密な関係を復活させることが
この生において何よりの回帰そして本当に生きることのスタートになります。

そのことが、道徳とか信条とかそういうアタマごなしの教えではなく、
体験として実感できる、人生をとおして一生実践できるのです。

父と母のような高齢でも、そして高度な障害のある方でも、
力強い魂の歩みを、ご自身が決意すればたった今から始められるのです。
肉体を脱ぐその瞬間まで。


魂の歩みを決意し、回帰を果たした後の父と母。
生まれ変わった父と母の初めての食事は、
本人たちの希望により、お子様ランチでした。




3/21 (木・祝) 春分の日に開催される
「0」 回帰特別ワークは、マスターの恩恵により開催されます。

見捨てないでください。
自分自身のことを、自分の大切な人たちのことを、
マスターからの導きを。

迷うくらいならどうか エイ! とお申し込みください。
ご参加のお申し込みをした時点でワークは始まります。

マスターに導かれ、あなたが ★ L にお越しになる日をずっとお待ちしています。

父と母のストーリーをお読みいただきありがとうございました。

「0」 回帰特別ワーク 詳細

瞑想・ヨガ ヨグマタ相川圭子のヒマラヤ瞑想


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