心あたたまる、素敵な本...いえ、素敵な言霊に出会いました。
半身不随でリハビリが思うように進まず
心までをも傷めかけている姉に、何かタイムリーなものはないかと
「そのような本に巡り合わせてください」と図書館に出かけ
自然に足が向き目が留まり手に取った一冊でした。
『ちゃんとこうして生かされている』
著者は、北海道南富良野の医師けん三さんです。
西洋医学・東洋医学ともに修められたけん三氏のクリニックには
遠方からも難病を抱えた数多くの方が通われおり、
そこで目を見張る回復ぶりを示しているとのこと。
きっと病状の回復だけでなく、心の回復もしているのでしょうね。
医師であるけん三氏が、いつからこのような書を表すようになったのか。
まえがきの一部を抜粋させていただきます。
『患者さんや仲間達から教えられ続けて、ある時ふと気付いたのです。
「まるごと生かされているのだなあ」と。
俗物のままでもよい。悟らないままでもよい。
喜びも悲しみも楽しみも苦しみも
「すべて与えられているのだから」と。
その時から言葉が生まれ始めました。』
この著書に納められている言霊には、
吸いも甘いも、そして苦い辛い渋いも、様々な味わいがあります。
字はもちろんのこと、字ではない行間にもそしてまわりの空白にも、
目には見えないエールが詰まっていて、
読み甲斐・眺め甲斐・感じ甲斐がいっぱいです。
わたし自身は、ページをめくるうち一つ一つの言霊に
涙がジワっと出たり、フフっと苦笑いをさせられたり、
いろんな感情の揺れが起きたのですが、
本を閉じた時には、人間万歳という気持ちになっていました。
読み終わった後、自分で自分をギュっとハグしたくなる書物です。
著者の了解を得て、本文の一部を掲載させていただきました。
「よろこんで」 と快諾していただいたけん三氏に感謝致します。
ありがとうございました。
半身不随でリハビリが思うように進まず
心までをも傷めかけている姉に、何かタイムリーなものはないかと
「そのような本に巡り合わせてください」と図書館に出かけ
自然に足が向き目が留まり手に取った一冊でした。
『ちゃんとこうして生かされている』
著者は、北海道南富良野の医師けん三さんです。
西洋医学・東洋医学ともに修められたけん三氏のクリニックには
遠方からも難病を抱えた数多くの方が通われおり、
そこで目を見張る回復ぶりを示しているとのこと。
きっと病状の回復だけでなく、心の回復もしているのでしょうね。
医師であるけん三氏が、いつからこのような書を表すようになったのか。
まえがきの一部を抜粋させていただきます。
『患者さんや仲間達から教えられ続けて、ある時ふと気付いたのです。
「まるごと生かされているのだなあ」と。
俗物のままでもよい。悟らないままでもよい。
喜びも悲しみも楽しみも苦しみも
「すべて与えられているのだから」と。
その時から言葉が生まれ始めました。』
この著書に納められている言霊には、
吸いも甘いも、そして苦い辛い渋いも、様々な味わいがあります。
字はもちろんのこと、字ではない行間にもそしてまわりの空白にも、
目には見えないエールが詰まっていて、
読み甲斐・眺め甲斐・感じ甲斐がいっぱいです。
わたし自身は、ページをめくるうち一つ一つの言霊に
涙がジワっと出たり、フフっと苦笑いをさせられたり、
いろんな感情の揺れが起きたのですが、
本を閉じた時には、人間万歳という気持ちになっていました。
読み終わった後、自分で自分をギュっとハグしたくなる書物です。
著者の了解を得て、本文の一部を掲載させていただきました。
「よろこんで」 と快諾していただいたけん三氏に感謝致します。
ありがとうございました。