またまた心理学実験台

2006年08月30日 | 心理学
ある日のことですが、同居人が私に「心理学研究実験台」を紹介してくれました。彼は私がお金に困っているのをよく知っているので、「とりあえずこれで一時しのぎ収入を得るのだ!」と、大学で行われている研究への参加を勧めてくれたのです。(←参加謝礼金がもらえる)そしてそれは禁煙プログラムでありまして、はい、私は人から煙たがれるスモーカー・・・。(ヘビーじゃないけどね)これがきっかけでタバコが止められるかどうかは別にして、この研究実験は何日にも及ぶものとなるため、小額とはいえこまめな収入源になるので、私にはとてもありがたい研究でございます。

研究に参加するにはまず電話によるアンケートに答えなければならず、レコーディングされた質問にプッシュホン回答をしたのですが、アンケートの最後にたどり着いたのは禁煙を手伝ってくれる公共機関の連絡先でありました。あちゃー、私は研究対象になれんのか。とガッカリしていたら、「あんたの回答は何か問題があったに違いない。」と後日同居人が私の代わりに回答してくれたところ、見事実験台役に合格いたしました!(おいおい)

何がどう良かったのか、今回研究に参加することが可能になりましたが、実はひとつ気になることが・・・・。

「マ○ファ○を吸うかどうかの質問で誤ってYESにしちゃったんだよー。訂正できなかったから週一で吸ってることにしたから。」と同居人に言われたのです。ギャーーーーーーーーーー!!!!!私そんなもん吸ってないってばーーーーーー!!!!

こういった個人情報は秘密厳守になっているものですが、現在留学生の身で仕事探しをしているときに、こんな(誤った)情報が外に漏れたらめちゃめちゃマズイと思うんですよね・・・。(どんより)

この同居人の誤りはあんまりにもショックで、「もし仕事が見つからなかったらYouのせいだからね!!!マ○ファ○吸ってる人材なんて拒否されるに決まってるんだからーーーーー!!!!一生恨んでやるーーーー!!!バカーーーーーー!!!(叫)」と、かなり荒れ狂った私でありますが、参加者の情報は秘密厳守であることを信じ、アメリカで就職活動を続けるための命綱となるささやかな収入のために、堂々研究材料になる予定です。あぁ、不安。

続く。



最新の画像もっと見る