取らなきゃよかった

2006年04月22日 | 政治学
毎学期必ず一つはある「取らなきゃよかったクラス」が今学期もしっかりあります。

そーれーはー、

政治学のBuilding Democracyです。ボソ

実はこのクラスは授業が・・・・・


ない!(叫)


というか、毎回毎回ドキュメンタリー・フィルムばかり見せられて、
教授のレクチャーが全くないんですわ。(呆)

最初に見せられたフィルムは確か15分ほどのもので、内容も結構勉強になったので、
こういう授業はなかなかよろしい。なんて思っていたのですが、
それ以降、授業中ず~~~っとフィルムを見せられるのみで、
いつかはこれも途切れるのかと思いきや、しつこくフィルム、フィルム、フィルム・・・
というわけで、今やすっかりうんざり状態です。

この教授は視覚から得られる情報はより身に入ると心から信じているようで、
なのでこうやって授業中ず~~っと私たちにフィルムを見せ続けてくれているようなのですが、
でもさすがにそればっかってのは、あんまりじゃないですかい?

だいたい市販されているフィルムなんてものは、観ようと思えば誰でも観ることができる物であって、
わざわざ大学の授業中に観るのは、あまりにももったいないんですよね、学費が。キッパリ
逆に教授のレクチャーは大学で履修しなければ聴講できないものなので、
履修してこそ得ることができるものだと思うのですが、でもこのクラスではそれが得られない。
当然得られるべきのものが得られない・・・。

私にとって教授のレクチャーは学ぶ上で大事なヘルプでありますから、
これまで教授たちのレクチャーに感謝しつづけてきた私でありますから、
そのレクチャーが全然ないのはかなり寂しいです。クスン
さらには、せっかくのリーディングたちとフィルム内容の繋がりがあまり見えないんですよねぇ。

まぁね、恐らくこんなクラスだからこそExamは一切なく、
ペーパーはトピックが特になく自由に書けるわけで(それでもフィルムとリーディングをこじつける予定)、
ページ数は合計15~21Pとなり、Upper Courseにしては枚数も少ないんでしょう。
(Examがないことを考えると↑)

このように、政治学のクラスの割りにかなりラクさせてもらってはいるんですが、
こういう大雑把なクラスは気が抜けます。
だいたいこれはイントロ・コースじゃないんだから、もっともっと専門的なことを習いたかった・・・。
フィルムを見せられるだけのクラスとわかっていれば、私はこのクラスを登録しませんでしたよ。キッパリ

とにかく、貴重なクラスの時間と学費を使ってフィルムを見るだけで終わるこのクラスの在り方には
密かに不満たらたらです。プンプン



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