CV２２オスプレイは横田の空にいらない！集会に参加

福生（ふっさ）市の河川敷の福生南公園で「STOP！『戦争する国』いのち脅かすオスプレイは東京・横田基地に来るな！」が行われ、千代田地区のメンバーや牛尾こうじろう区議とともに参加してきました。

沖縄・普天間基地には、すでに海兵隊のMV22オスプレイが配備されていますが、
空軍のCV２２は日本初。

MV22の３倍もの事故率をもつCV２２配備は、ただでさえ住宅密集地に基地の爆音被害、部品の落下田墜落など、危険にさらされているのに、
生命の危険をますます増やすことは許せません。

しかも、CV２２を運用する特殊部隊が配備されることは見過ごせません。
暗殺、拉致、対テロ作戦などを任務とする部隊。戦争法の具体化であり、自衛隊と米軍の共同作戦の強化と一体です。

東京２３区あたりにいると、ともすると、横田基地の問題は遠く感じる向きもあります。
しかし、共産党西多摩青梅地区の井上宣委員長がいつも強調していますが、
わずか５分で新宿まで移動できるのです。埼玉、群馬方面にも米軍は日ごろから我が物顔で低訓練を繰り返しています。山手線内で大惨事が起きない保証はまったくありません。

新宿や港からの参加者、千代田出身の方など、久しぶりにお会いする方もたくさんきていました。
沖縄と心ひとつに、全国に広げる決意をあらたにしました。


初めて、デモ行進の「シュプレヒコーラー」を担当しました。
総選挙でお世話になった、新宿地区の方と一緒に、先頭の中央団体の担当でした。
日本共産党の小池あきら副委員長、田村智子参院議員、宮本徹衆院議員、来年の参院選で東京から挑戦する、山添拓さんたちの姿も。


塔に
「US　AIR FORCE（米空軍）」の大きな文字。


学校の移転工事と読めます。
「敷地内で移転できるんだ」と思いました。やはり広大な敷地です。



日本国民の税金で、日本の子どもは受けられない、アメリカ基準の少人数学級をここでやっているのか…米軍人の子どもに罪はないけれど。


解散地点で、山添さんと。