7日は、大山とも子都議を招き、
青年と一緒に「東京都政とは?」「人間らしく働くことと政治のかかわりは?」というテーマで学習会を行いました。
大山さんは新宿区立保育園で14年間勤められた保育士。
革新都政時代の12年間で保育所を年間70~80か所増やしたり、
質の向上でも、保育士配置を、国基準より加算してゼロ歳児保育を3人に対し保育士1人など、保護者や関係者の運動でかちとってきたこと。
公務員の保育士と民間の保育士の公私格差是正事業が行われていて、
しかも、「まるめて」の補助ではなく、「○○さんに」と、一人一人に行われていて、
流用させず、ワーキングプアを作らせず、全体の給与水準を高くすることが行われていたそうです。
疲れていたらいい保育はできない。
保育内容の向上のためには、労働条件の向上や学習が不可欠ということが運動で積み重ねとなり、
政治と仕事、生活は切っても切り離せないことが実例を通じてわかりやすい話でした。
これが、いまの認可保育所に入所を求めるお母さんお父さんたちのいまの運動に地下水脈のようにつながっているのだと感じました。
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