笠井亮衆議院議員(比例東京ブロック選出)、や職場後援会の方々と訴えた、新宿西口での街頭宣伝の様子です。近藤なつ子区議が司会をつとめました。若者など歩行者、運転中の方々からも声援が多く、大変励まされます。どうもありがとうございます!
被爆二世であり、学生時代から国際舞台で核廃絶を訴えてきた笠井さんも「感慨を持って受けとめた」というアメリカの変化など、世界で核兵器廃絶に向けた新たな流れが巻きおこっているさなか、北朝鮮が核実験を行いました。まさに被爆者の思い、世界の核廃絶に向けた努力への挑戦というほかありません。広島で、東京で、被爆者の方々の命がけの訴えをきき、「一緒に頑張りましょう」と誓ってきた私には、断じて許すことはできず、満身の抗議を表明したいと思います。
志位委員長の記者会見、記者との一問一答はこちらから動画をどうぞ。
週末、近藤区議地域の日本共産党対話演説会に参加、大山とも子都議とともに、私自身が友人の相談を受けたりしたなかで必要を実感している、国政の転換についてお話しました。
「経済的な理由で退学」が都立高校でも急増、この3月には、2年生があと1年で卒業なのに、そして本人も通い続ける意思があるのに、退学処分になった生徒がいるとの大山さんの話に、会場には怒りの声が。このケースでは、保護者は不安定な収入ながらも、一定の間隔を置きながらも授業料を払い続け、滞納額は5万円程度だったそうです!
参加したみなさんからたくさんの声が出されました。
この春まで都立高校の教師だった方は、授業料未納の生徒は卒業判定会議の対象に始めから外されているという実態を話して下さいました。この先生は生徒を退学処分から救うために「払う意思があるといっているじゃないか」と事務とやりとりしたり、親が払えなくても本人のバイト収入を納入にあてるよう話すなど、あの手この手で卒業させるための努力をはらってきたそうです。
担任など、その生徒を最後のところで守れる関係者の多くが、教育者としての誇りを持って、その生徒の将来のためにできうることをしておられることが伝わってきました。
同時に、授業料を払い、通学する意思のある自分の生徒を、5万円の滞納で退学処分にできてしまう教師がいるのだという事実。
職員会議での挙手を禁止したり、日の丸・君が代での強硬な処分、七生養護学校の独自の性教育の努力に乱暴な介入を加え、校長を一般教員に降格したり(東京高裁でも都は敗訴しています)と、現場の教職員の誇りと自主性、気概を奪いつづけている東京の教育行政のゆがみが、最悪の形で噴出していると感じるのは私だけでしょうか。
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上手く言えませんが、子どもたちが主人公の学校でそのために奮闘している先生たちを苦しめたのでは、子どもたちも苦しい思いをするのではないでしょうか?
日の丸・君が代で起立・斉唱をしないからといって処分するのは、まるで戦前の治安維持法下の大日本帝国や北朝鮮のようで、考えただけでもゾッとします。