17日、金曜の反原連抗議行動・希望のエリアに参加に参加したあと、
20時からは、国会正門前での稲田朋美防衛大臣の辞任、南スーダンからの自衛隊撤退を求める行動に参加しました。
(しんぶん赤旗の記事はこちらから)
昨年7月の首都ジュバでの大規模戦闘(270人以上が死亡)について、
陸上自衛隊の日報では、戦車や迫撃砲が使われ、自衛隊の宿営地付近でも戦闘がおこなわれたと書かれています。
防衛相には報告が上がったのに、
「戦闘」とは国民には知らされませんでした。そのわけは「憲法9条上の問題になる」から。
憲法違反の派兵になっているとわかっているということ。
しかも統合幕僚長は、
国会が混乱するから、今後は「戦闘」との言葉を使わないよう指示したというではありませんか。
12月末には日報は発見されていました。しかし国会には、明らかにしないままでした。
日報を黒塗りするのに時間がかかったからだと。
隠したうえ、隠しきれなくなったら黒塗りという二重の隠ぺい工作。
自衛隊(員)の命を守れ
自衛隊(員)の家族泣かすな
稲田朋美は日本語壊すな
稲田朋美は日本語使え
稲田朋美は大臣辞めろ
安倍信三も首相をやめろ
このコールで示された国民の声に、安倍政権は向き合うべきだし、
向き合わなければ、来週末はもっともっと多くの人が国会前で、全国各地で声を上げることになることは必至です。
この写真は、稲田やめろ行動での給水所の様子。
スタッフの方々が、足しげく水分を持って参加者に声をかけていました。本当に頭が下がります。