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犬死に寸前

2011年10月08日 | ウルトラマンの話
ウルトラマンMAXの話。30話。トウマ・カイトは夢の中。1話でマックスに助けられなければ死んでたと反省。その後も、マックスの力に頼ってばかりと、また反省。

「誰かを助けたいという思いは負けてない。負けたくない」(1話)そのように思う理由は、親は震災で亡くなった。親は救えなかったが、これから救える人もいる(30話)と、志も立派。
立派だが、単なる民間ボランティアの兄ちゃんが、戦闘機とばして怪獣に戦い挑んで墜落(1話)というのは、当たり前。むしろ、戦闘機をとばせただけでも偉い。

ただし、マックス的には、無謀を勇気と感じて救ったみたい。帰ってきたウルトラマンの場合も、犬を助けようとして瓦礫の下敷きになった青年が、「感動した」と、ウルトラマンに救われたわけだが。

2例とも、犬死してたら「マヌケな人がいたんですよ」「やっちまったな」扱いの記事ネタにされてたかも。

at2009/8/29

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