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4号室の目白先生 その2

2012年12月29日 | 海月姫の話
天水館に生息するが、10巻までに一度も姿を見せない人。それが、目白先生。
3巻。「眠りたいのに眠れないときは」と手紙で尋ねると、「酒」と回答。
8巻。「綺麗なお兄さんの正体がバレて、男を天水館に連れ込んだ刑について問うと「仲間ハズレの刑」と回答。
6巻。「おしるこが食べたい」と勅命。届けたアフロ女曰く「目白先生は、階段を降りる音が聞こえ始めてから、ドアを開くタイプ」さらに「手作りのが食べたい」と要求してみたり、下手すぎるのは「食えねぇ」と拒否。

10巻。「海月オタクが30歳童貞の政治家の息子と交際に発展した模様」と伝えられ「マジか」「使えるぞ」「天水館のハニートラップ。最終兵器彼女だ」「つうか、もう結婚させろ」「もし棄てられた時、タレこみ入れるから、デート隠し撮りしとけ」と俗っぽい事も言う。

この先生、対人恐怖症のはずだが、感性がヅレてない。そして、「交際に発展した模様」の一言から、妄想が膨らみ筆が進むのは、オタク病だからしかない。


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