外務省HPから転載
送信日時:2009/04/28
情報種別:渡航情報(危険情報)
本情報は2009/04/28現在有効です。
感染症危険情報(メキシコ)の発出
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の
判断で安全を確保するための参考情報です。
本情報が発出されていないからといって、
安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、
個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、
退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、
渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
《渡航者向け》 :「不要不急の渡航は延期してください。」
《在留邦人向け》:「不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、
安全な場所にとどまり、感染防止対策を徹底してください。」
「今後、出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受け
られなくなる可能性がありますので、
メキシコからの退避が可能な方は、
早めの退避を検討してください。」
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)メキシコでは、豚インフルエンザと確認された死亡者が20人、豚イン
フルエンザと疑われる死亡者も合わせると149人もの死亡者が発生して
います。
(2)また、米国、カナダをはじめ多くの国で、メキシコから帰国した渡航
者に豚インフルエンザの感染あるいは疑い症状がみられています。
(3)このような状況を受け、4月28日、世界保健機関(WHO)は緊急専門家
会合を開催し、メキシコで発生していた豚インフルエンザのウイルス
が、人から人に容易に感染している状態であることを踏まえ、警戒レベ
ル(フェーズ)を3から4に引き上げました。
(4)つきましては、メキシコに渡航を予定している方は、不要不急の渡航
は延期してください。また、メキシコ滞在中の方は、不要不急の外出は
控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感
染防止対策を徹底してください。なお、今後は出国制限が行われる可能
性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メ
キシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。
2.感染防止対策
下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防
ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘
膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず
現地の医療機関の診療を受ける。
3.帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し
出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相
談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。
(問い合わせ先)
○外務省豚インフルエンザ相談窓口
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4625、4627、4629
○外務省領事局海外邦人安全課
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在メキシコ日本国大使館
住所:Paseo de la Reforma No. 395, Col. Cuauhtemoc, 06500,
Mexico, D.F., Mexico
電話: (52-55) 5211-0028
FAX : (52-55) 5207-7743
(関連ホームページ)
○厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/
○農林水産省ホームページ(豚インフルエンザ関連)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(豚インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)
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情報種別:渡航情報(危険情報)
本情報は2009/04/28現在有効です。
感染症危険情報(メキシコ)の発出
※ 本情報は、海外に渡航・滞在される方が自分自身の
判断で安全を確保するための参考情報です。
本情報が発出されていないからといって、
安全が保証されるというものではありません。
※ 本情報は、法令上の強制力をもって、
個人の渡航や旅行会社による主催旅行を禁止したり、
退避を命令するものでもありません。
※ 海外では「自分の身は自分で守る」との心構えをもって、
渡航・滞在の目的に合わせた情報収集や安全対策に努めてください。
《渡航者向け》 :「不要不急の渡航は延期してください。」
《在留邦人向け》:「不要不急の外出は控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、
安全な場所にとどまり、感染防止対策を徹底してください。」
「今後、出国制限が行われる可能性又は現地で十分な医療が受け
られなくなる可能性がありますので、
メキシコからの退避が可能な方は、
早めの退避を検討してください。」
☆詳細については、下記の内容をよくお読みください。
1.概況
(1)メキシコでは、豚インフルエンザと確認された死亡者が20人、豚イン
フルエンザと疑われる死亡者も合わせると149人もの死亡者が発生して
います。
(2)また、米国、カナダをはじめ多くの国で、メキシコから帰国した渡航
者に豚インフルエンザの感染あるいは疑い症状がみられています。
(3)このような状況を受け、4月28日、世界保健機関(WHO)は緊急専門家
会合を開催し、メキシコで発生していた豚インフルエンザのウイルス
が、人から人に容易に感染している状態であることを踏まえ、警戒レベ
ル(フェーズ)を3から4に引き上げました。
(4)つきましては、メキシコに渡航を予定している方は、不要不急の渡航
は延期してください。また、メキシコ滞在中の方は、不要不急の外出は
控え、十分な食料・飲料水の備蓄とともに、安全な場所にとどまり、感
染防止対策を徹底してください。なお、今後は出国制限が行われる可能
性又は現地で十分な医療が受けられなくなる可能性がありますので、メ
キシコからの退避が可能な方は、早めの退避を検討してください。
2.感染防止対策
下記の点に留意し、感染防止に努めてください。
(1)十分な水・食糧の備蓄を行い、不要不急の外出は控える。
(2)外出する際は人混みを避ける。また、咳やくしゃみ等による感染を防
ぐため、マスクを着用する。
(3)積極的に手洗いやうがいを行う。
(4)ウイルスは粘膜を介して感染するので、うかつに目、鼻、口などの粘
膜部分に手で触れない。
(5)発熱や咳などインフルエンザと似た症状がみられた場合には、迷わず
現地の医療機関の診療を受ける。
3.帰国時に高熱、咳症状がみられる場合には検疫所の健康相談室にお申し
出ください(帰宅後に同様の症状が現れた場合には、最寄りの保健所に相
談し、感染地域に渡航していた旨をお知らせください。)。
(問い合わせ先)
○外務省豚インフルエンザ相談窓口
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)4625、4627、4629
○外務省領事局海外邦人安全課
住所:東京都千代田区霞が関2-2-1
電話:(代表)03-3580-3311(内線)5140
○外務省 海外安全ホームページ: http://www.anzen.mofa.go.jp/
http://www.anzen.mofa.go.jp/i/ (携帯版)
○在メキシコ日本国大使館
住所:Paseo de la Reforma No. 395, Col. Cuauhtemoc, 06500,
Mexico, D.F., Mexico
電話: (52-55) 5211-0028
FAX : (52-55) 5207-7743
(関連ホームページ)
○厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/
○農林水産省ホームページ(豚インフルエンザ関連)
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/buta.html
○世界保健機関(WHO)ホームページ(豚インフルエンザ関連)
http://www.who.int/csr/disease/swineflu/en/ (英語)
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