県庁おもてなし課 を観た。
高知県庁に「おもてなし課」とよばれる新部署が観光促進のために設けられた。やる気がありすぎる若手職員・掛水(錦戸亮)。
地元出身のベストセラー作家・吉門(高良健吾)のアドバイスで柔軟な民間感覚を持つ他部門の多紀(堀北真希)をスカウトする。
吉門のもう一つのアドバイスかつて独創的な観光プランを提唱しながら県庁を追われた伝説の元職員・清遠(船越英一郎)を尋ねるが、その娘佐 . . . 本文を読む
図書館戦争 を観た。
架空の時代。
あらゆるメディアを取り締まる”メディア良化法”という法律が施行されている日本。
過剰に厳しい表現の規制、ちょっとでも疑わしい表現がある本は時に武力も行使して次々に没収される。
そんな時代でも、読書の自由を守るために検閲に対抗すべき生まれた図書館自衛組織”図書隊”。
読書好きの笠原(榮倉奈々)は高校生の頃そんな図書隊に大好きな本を守ってもらい、その時の図書隊に . . . 本文を読む
探偵はBARにいる2 を観た。
仲良しのオカマ・マサコ(ゴリ)ちゃんが殺された。
一向に進まない警察の捜査に世間の関心も薄れる中、探偵(大泉洋)は高田(松田龍平)を呼び出し調査へと繰り出すが、仲間たちの対応はなぜかぎこちない。
それもそのはず、事件の背後にはカリスマ政治家・橡脇孝一郎と、政界&裏社会の思惑が渦巻いていたのだ。
そんな中、探偵のもとに人気ヴァイオリニスト・河島弓子が現れる。
大切 . . . 本文を読む
フランスは基本的にはイタリアとよく似てると思った。
どれもイタリアほどじゃないけど・・・治安悪め、喫煙率高し、街は綺麗じゃない、犬の糞多し、車の運転荒い、電車もいい加減。
僕の好物のブロンド美女多し、小さい子供が信じられないくらい可愛い。
南フランスはリゾート感が凄い。
きっとイタリアもソレントとかアマルフィはそんななのかな?
リヨンはローマ的な古さも兼ね備えた大都市でいい感じ。
フラン . . . 本文を読む
僕のイタリアのイメージって
アルト・アディジェ州(メラーノ・ボルツァーノ)=北海道(他のイタリアと露骨に文化違うし雪国だし)
ヴェネツィア=四国辺り(水がある綺麗な場所だから)又はディズニーシー
フィレンツェ=奈良(古風で綺麗)
ローマ=京都(歴史の深い古都な大都市)
ナポリ=大阪(野蛮で雑多で治安悪くて安くて美味くて商売上手)
ミラノ=東京(お洒落ですかしてて近代的な大都市)
ボローニャ=名古 . . . 本文を読む
ヨーロッパから持ち帰ったもの。
言語への興味。
言葉とは民族そのものであり、文化を作る最初の道具である。
と思った。
日本語というのはやはり日本人らしい言葉だと思った。
文字が多い時点でそもそも難しい言葉である。
言葉は民族を司る。
スペイン語、ポルトガル語がかなり似てて。
スペイン語、イタリア語が少し似てて。
フランス語、イタリア語も少し似てて。
言語学というものを少し調べて、言語の成り . . . 本文を読む
リンカーン を観た。
スピルバーグ監督による、リンカーンの伝記的映画です。
南北戦争終盤、奴隷開放宣言と終戦の両立に強い信念で挑むリンカーン。
家族とのしがらみに苦しみつつも政治に妥協しない姿を描く。
って話。
巨匠スピルバーグだけあって間違いなく高品質映画。
純粋にリンカーンという偉人の勉強になりました。
リンカーンを演じたダニエル・デイ=ルイスは見事でした。
本物を観てるような錯覚 . . . 本文を読む
長々とヨーロッパに居た。
ヨーロッパの主要観光地を沢山巡った。
主要観光地には沢山のアジア人が居ることが多い。
アジア人についてよく考えた。
最近の国の勢いなのか?
場所にもよるけど観光客の数は中国人、韓国人、日本人という順だ。
孤独な旅をしていたので日本人を見るとホッとする。
「あっ!あの集団は日本人かな??」
会話を盗み聞きしてみよう。
なんて場面は数え切れないほどあった。
日本人と . . . 本文を読む
ほぼ初海外。
海外慣れしていた知人に非常によく言われたのは
「スリに気をつけて」
などの治安に関するもの。
非常にビビっていた。
ただでさえ不安でいっぱいなのに、治安を考えると怖くて仕方なかった。
旅程は本当に流浪だったのだが次に行く街を探す時、
”〇〇 治安”
などと検索して常にビビっていた。
元来慎重派なのでその街にある詐欺やボッタクリや気を付けるべきことなどの情報を仕入れながら旅をし . . . 本文を読む
つづき
そんなわけで言語について考えひどく悩んだ。
僕から見ると同じような顔をした人々がちょっと国境をまたぐと全然違う言語を使う。
しかし時々同じ言葉を使う。
ドイツ語はオーストリアを貫きイタリア北部でも使われる。
フランス語はちょいちょい使われている。
公用語が二つあるような地域は沢山あった。
標識や看板がいちいち二ヶ国語で書かれている。
ヨーロッパなんて一見ちょっと大きい一つの国に . . . 本文を読む
本当にヨーロッパについて何も知らずに出かけた。
当たり前だけど陸続きなので電車で移動出来る。
国境があるが別に入国審査や関所があるわけじゃない、国が変わることを意識するような要素は無い。
初めて電車で国境を越えたのはミラノ(イタリア)からニース(フランス)へと行った時。
かなりドキドキしていたが想像より結構簡単に辿り着けた。
鉄道会社が変わり車両の感じも慣れ親しんだイタリアの鉄道からはガラッと . . . 本文を読む
L.A.ギャングストーリー を観た。
1949年のロサンゼルス。
警察すらも取り込んで誰も逆らえない恐ろしいギャングのボス、ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)。
正義の心を持つ一部の警察の人間が彼らの撲滅に乗り出す。
リーダーに指名されたジョン・オマラ巡査部長(ジョシュ・ブローリン)は慎重に仲間を選び、
ジェリー・ウォーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)ら5人を仲間にする。
ジョリーはミ . . . 本文を読む
時差ボケというものを初体験している。
ヨーロッパに行った時はもう体も脳みそもパニックだったのでそんなモノを感じている余裕が無かった。
飛行機に乗る前日と飛行機の中で眠れない体質の僕、行きも帰りも40時間前後眠らなかった。
日本からイタリアに行った時は酔っ払ってすぐに眠った。
4人家族の友人宅にお世話になったせいか、翌日からすぐにその友人宅のリズムに馴染んだ。
その後もホテルや電車や同行者に . . . 本文を読む
ジャッキー・コーガン を観た。
刑務所から出所してきたダメ人間な若者二人組が、依頼人に頼まれ悪の組織がやっている賭場を襲いかねを奪う。
そこを襲ってもかつて組織と揉めてぎくしゃくな関係の人間マーキー(レイ・リオッタ)が疑われると聞かされていたから。
案の定マーキーは疑われ、組織に雇われた殺し屋ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)はマーキー殺しを依頼される。
ジャッキーは真相を知るが、それは . . . 本文を読む
ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー を観た。
ナオト・インティライミさんが旅をしながら曲を作ってる姿を写したドキュメンタリー。
長期海外を放浪していたので映画人生でも最大のブランクを過ごした。
そんなリハビリにコレほど最適な映画は無いのでは?と思い観てみた。
ナオト・インティライミと言う人の知識はほぼゼロに近いのだが、さすらった人だとは知っている。
人生初のさすらい後でナーバスに . . . 本文を読む