メザスヒカリノサキニアルモノ若しくは楽園

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料理上手は床上手

2013年01月26日 | 日常の出来事
無職で時間があるので料理をするようになる。

元々料理は得意な方なのでこの際に作ったことのない結構手の込んだ料理をするようになる。

世にあるレシピ通りにはやらず、なるべくオリジナルのアレンジを加え自分なりの料理になるように努力する。
食べた人が、「ああ、あいつのの味付けだな・・・」ってわかるような。

どんな事柄にもオリジナリティと創造性を求めてしまうのです。

味にもこだわるが、見た目にもこだわる。
無駄遣いのようにも思えてしまうが、わざわざ装飾用の素材も買ってしまう。
しかし出来上がった時の自分のテンションにその差が出る。

そうして家賃5万のウチの貧素なキッチンで手の込んだ料理を作ろうと思うとかなり綿密なスケジューリングが必要となる。

一つのフライパンと二つの鍋。
野菜を切ってかさばったら置き場も無い。
極限に効率化させないと出来ないケースもある。

どの順で茹でるか?どの順で火を通すか?
時間を空けても許される素材は?

などなどをかなりフルスピードで脳内処理する。

料理は頭と指先と舌先と繊細さと豪快さと発想力と芸術力を同時に使う。

人間に料理は必要な気がしてきている。
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