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名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

2016年05月06日 | 映画
名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)
を観ました。


謎の女が何かを盗み日本で逃走劇を繰り広げる。
翌日、大規模リニューアルした東都水族館の大観覧車を見に来たコナン達はそこで記憶喪失の女と出会いコナンは謎めいたその女を調べ始める。
そんな中、世界中で黒ずくめの組織メンバーの暗殺事件が多発。
灰原はその女が黒ずくめの組織だと気づき恐れる。
記憶を失った謎の女を巡りコナン、黒ずくめの組織、CIA、公安が動き出す。


毎年恒例な感じのコナン映画です。

毎年劇場に観にいってるのでコナン映画はもう春の風物詩ですね。
俳句の季語にしたら良いと思います。

今作はいつもよりシリアスで一事件を描くタイプでは無く黒ずくめの組織との戦いを描いているお話でした。
なのでいつもみたいな、犯人は誰?トリックは何?
とコナンの推理が冴え渡るタイプのお話ではありませんでした。

黒ずくめの組織が何を企んでいるか?何をしているか?
あたりを知るために推理力は使われます。

あとはだいたい激しいアクションです。
なのでいつもより若干子供向けでは無い、大人も楽しみやすい感じになっていたような気がします。

内容は少しずつ大人向けになってきている感じはしますね。
視聴者層もコナンの歴史同様、年齢を重ねているので正しいと思います。

年々映画はド派手になってきていて、だいたい何かしらの巨大施設が壊れたりします。
今回は巨大観覧車です。

元々リアリティを求めることは無いですが、一応現代の日本が舞台になっているのにまるで戦争みたいな騒ぎが頻繁に起きるのは違和感強いですが。

謎の女の声を天海祐希がやっていまいした。
結構ハマっていて良かったです。

やはりコナン映画は面白いですね。
今作みたいのも時々挟んでやっていった方がいいですね。
物語を完成させる気持ちがあるのかはわからないですが、あたかも話は進んでいるように思います。


そんなわけで6点です。
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