シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
を観ました。
数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、
激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。
さらに、ウィーンで起こった壮絶なテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、
アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。
過去を共にした無二の親友か、未来を共にする仲間たちとの友情か――
ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカがある決断をしたとき、世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が幕を開ける。
ご存知アベンジャーズシリーズの新作。
マーベル系の仕事が多いルッソ兄弟監督作品です。
確かアベンジャーズ2でも対立気味だったアイアンマンとキャプテン・アメリカでしたが、今作はがっつり衝突します。
お互いのイデオロギー闘争ですが、そもそも結構どうでも良い。
という目線になると結構だるかったです。
もちろんそれぞれがそれぞれの正義の為に行動しますが、作品的にはアイアンマンが正義でキャプテン・アメリカがちょっと鬱陶しいきかん坊な感じで描かれます。
普通に考えてアイアンマンが正しいですが、キャプテン・アメリカがルールを破ってでも行動しないとかつての仲間が捕まってしまう、というジレンマがあります。
それがちょうどアベンジャーズを二分する感じでチームに別れ対決します。
このチーム分けもちょっとしっくり来ないですが、子供とかは凄くトキメキそうですね。
チーム・キャプテン・アメリカ。
キャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー、ホークアイ、スカーレット・ウィッチ、ファルコン、アントマン。
いつもながらスカーレット・ウィッチは何か強すぎてずるいと思います。
最近見たばかりの印象のアントマンも参加しています。
作品の通りおとぼけキャラでした。
チーム・アイアンマン。
アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ウォーマシン、ヴィジョン、ブラックパンサー、スパイダーマン。
ヴィジョンがスカーレット・ウィッチとバランスを取るように強いです。
そしてまだ子供で結構鬱陶しいキャラでスパイダーマンが現れます、主役級の登場人物沢山ですがかなり扱いは良い方でした。
上記を見てわかるようにソー、ハルク等そもそも登場していないメンバーも何人か居ますが、それに関する説明は無かった気がします。
それにしてもキャラのデパートの様に豪華な面々ですね。
ちびっ子ならばかなり夢の物語でしょう。
自分は元々興味がないキャラが沢山出ているだけです。
強いもの同士の戦いなので簡単に決着はつかず、同じような戦いをくどく繰り返します。
物語は結構単純なので尺に見合わない気もしました。
トニー・スタークが日に日に熱血人間の様になってきている気がして、元々の軽いキャラが良かったと思うのですが。
とは言うものの映像の品質は良くて迫力満点ですし、豪華キャラの共演なので劇場で鑑賞するにはいい映画だと思います。
今後こういう感じでマーベル作品は続いていくのでしょう。
アイアンマンのような新キャラの作品が出来るとアベンジャーズに還元されていくという感じですね。
一つのジャンルとしてありだと思います。
そんなわけで5点です。
を観ました。
数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、
激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。
さらに、ウィーンで起こった壮絶なテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、
アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。
過去を共にした無二の親友か、未来を共にする仲間たちとの友情か――
ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカがある決断をしたとき、世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が幕を開ける。
ご存知アベンジャーズシリーズの新作。
マーベル系の仕事が多いルッソ兄弟監督作品です。
確かアベンジャーズ2でも対立気味だったアイアンマンとキャプテン・アメリカでしたが、今作はがっつり衝突します。
お互いのイデオロギー闘争ですが、そもそも結構どうでも良い。
という目線になると結構だるかったです。
もちろんそれぞれがそれぞれの正義の為に行動しますが、作品的にはアイアンマンが正義でキャプテン・アメリカがちょっと鬱陶しいきかん坊な感じで描かれます。
普通に考えてアイアンマンが正しいですが、キャプテン・アメリカがルールを破ってでも行動しないとかつての仲間が捕まってしまう、というジレンマがあります。
それがちょうどアベンジャーズを二分する感じでチームに別れ対決します。
このチーム分けもちょっとしっくり来ないですが、子供とかは凄くトキメキそうですね。
チーム・キャプテン・アメリカ。
キャプテン・アメリカ、ウィンター・ソルジャー、ホークアイ、スカーレット・ウィッチ、ファルコン、アントマン。
いつもながらスカーレット・ウィッチは何か強すぎてずるいと思います。
最近見たばかりの印象のアントマンも参加しています。
作品の通りおとぼけキャラでした。
チーム・アイアンマン。
アイアンマン、ブラック・ウィドウ、ウォーマシン、ヴィジョン、ブラックパンサー、スパイダーマン。
ヴィジョンがスカーレット・ウィッチとバランスを取るように強いです。
そしてまだ子供で結構鬱陶しいキャラでスパイダーマンが現れます、主役級の登場人物沢山ですがかなり扱いは良い方でした。
上記を見てわかるようにソー、ハルク等そもそも登場していないメンバーも何人か居ますが、それに関する説明は無かった気がします。
それにしてもキャラのデパートの様に豪華な面々ですね。
ちびっ子ならばかなり夢の物語でしょう。
自分は元々興味がないキャラが沢山出ているだけです。
強いもの同士の戦いなので簡単に決着はつかず、同じような戦いをくどく繰り返します。
物語は結構単純なので尺に見合わない気もしました。
トニー・スタークが日に日に熱血人間の様になってきている気がして、元々の軽いキャラが良かったと思うのですが。
とは言うものの映像の品質は良くて迫力満点ですし、豪華キャラの共演なので劇場で鑑賞するにはいい映画だと思います。
今後こういう感じでマーベル作品は続いていくのでしょう。
アイアンマンのような新キャラの作品が出来るとアベンジャーズに還元されていくという感じですね。
一つのジャンルとしてありだと思います。
そんなわけで5点です。