情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

4月26日

2005-04-27 06:15:23 | 日記(事件など中心に)
昨日は、すみません…。コメントにも書いたとおり、刑事事件で有罪をくらってしまい…。

女性戦犯法廷事件は、昨日、次回日程がかなり先に入りました。まだまだ、事態が動いていますから、先にしてもらえてよかった。

今年度の委員会(人権擁護)が本日スタート。今年は、「違法性の疑義ある証拠」の収集を提案し、実行したいと願っています。取調の可視化(録音など)を訴える根拠になるはずですから。

カラスの夫婦愛を目撃。2羽のカラスが進行方向40メートルくらい先で、ゴミをあさってるなって思ったら、1羽が餌を加えてこちらに向かってきた。横を通り過ぎ、着地。かまわず、さらに進んだが、残る一羽はよほどうまい餌があるのか、逃げようとしない。横並びになり、1メートル未満の距離になった瞬間、後ろから、さっきのカラスが餌をおいたまま、さっと、間に割ってはいった。雄が雌をかばったと思われる。最初のアプローチは威嚇だったんだ、きっと。カラスもつがいで行動しているんですね。

最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カラスの愛 ヾ(-<-)ヾ (アカショウビン)
2005-04-30 00:38:24
カラスの研究をしている友人の話では、3月~5月は繁殖期で、特に夫婦仲が良く、雄が雌をかばうという事は良くあるそうです。しかし、残念ながら、この時期、片方の親が餌を取りに行き、もう片方は巣を守るそうで、夫婦揃ってお食事という事は無いそうです。おそらく、カラスがかばったのは、今年3月に生まれた又は、去年生まれた子供だろうとの事でした。親子愛でしたね・・・。でも、カラス夫婦は仲が良いそうです。

頑張ってください。

返信する
親子ですかぁ (ヤメ蚊)
2005-04-30 07:02:35
サイズはほとんど同じだったから、3月生まれとは思えない…。ということは昨年生まれた子??カラスは2年越しで子育てをするのですか?巣に戻ると、翌年生まれの弟妹がいる???ごめんなさい、生き物のことには法律よりも興味があるもので…。
返信する
カラスファミリー ヾ(*∠*)ヾ (アカショウビン)
2005-04-30 18:54:24
今年3月に生まれたカラスであれば、今頃、真っ黒で、もう親とかわらない姿になっているそうです。(口の所が妙に赤かったり、羽の色が少し茶気味ですが、中々見分けはつかないそうで・・・)カラスは一年程度、親と一緒に行動します。親が次の年にまた繁殖しようとすると、前の年の子供はヘルパーとして子育ての手伝いをする事もあります。カラスは単独で行動しているように見えても、2~4羽程、あるいは数羽の群れで固まって行動します。(単独に見えても近くに数羽います。)巣に帰ったら、一つ違いの弟妹がいる場合もありえると思います。けっこう、カラスはファミリーで行動する生き物のようです。東京という都会で何ともアットホームな・・・。

生き物に興味があるようでしたら、コンラント・ローレンツ著「ソロモンの指輪」は面白いですよ。

返信する
丁寧な解説 (ヤメ蚊)
2005-05-01 08:20:53
ありがとうございました。

鳥類にもヘルパーがいるんですか?

知らなかった。猿とかはよく聞きますが…。



カラスも観察すると結構面白そうですね…。

返信する
鳥類にも (アカショウビン)
2005-05-01 19:05:56
ヘルパーが存在する種類があります。エナガやシジュウカラが代表的です。主にヘルパーの目的は自分に近い遺伝子を残すためで、生物の系統上、上位に存在する哺乳類、鳥類にその存在が見られます。爬虫類より下位の生物は、遺伝子を残す手段として大量の卵を産みますが、鳥類以上になると少数の卵産を産み確実に育てる方法を取ります。更に、同種の遺伝子というより「自分の遺伝子」を残す、という所に重点が置かれるようになる為、ヘルパーの存在が出てくるのだと思います。ヤメ蚊さんも猿ヘルパー良くご存知でしたね。

恐竜は鳥類に分類されるという説もあり、そう考えると恐竜ヘルパーが居た可能性も・・・エプロンが似合いそうな・・・。

返信する
リチャード・ドーキンスとか (ヤメ蚊)
2005-05-01 19:27:04
読んでますよ。「利己的な遺伝子」なんて、確か「生物生存機械論」なんてタイトルだったころから、読んでます。

道徳的であることの生物的意味を理解することで、かえって、倫理的に道徳的でありたいと強く願うようになるものだと思います。道徳的っていう言葉の定義が難しいですけれどね。
返信する