tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

世の中には2つのタイプの人間がいる

2013-05-24 14:31:55 | 今日の出来事
「世の中には2つのタイプの人間がいる」
…と言って、その後にはいろいろな例が挙げられるだろうけど、僕が思うのはこれ。

「歩いていて『道を訊かれる人』と『訊かれない人』だ」

月に1回は道を訊かれている気がする。
今月もすでに1回、六本木で外国人に「ギリシャ大使館はどこですか?」と訊かれた。
これは知らなかったので「すみません、知らないです」と答えたけど、
初めて訪れる旅先で道を訊かれて、偶然知っていて答えられちゃうような時もある。

今日もランチの帰り道に訊かれた。「この辺に『××』というところはありますか?」。

「××」は知らなかったが、その人が手にしていた簡略な案内図を見せてもらって、
「この道の左側だと思うんですが」と答えた。

答えてはみたものの、間違っていたら嫌だなと思い、
今さら調べたところでどうにもならないと理解しつつも、
デスクに戻ってからその「××」を検索し、地図で場所を確認した。
「××」は結婚式場だった。教えた通りで間違っていなかった。
間違った道を教えて、「なんだあの人…」と言われてしまう
(言われてしまうのかなと想像してしまう)のは気持ちがよくない。

わかるときはなるべくわかりやすく答えたいと思う。
こういうことの「伝え方」で「地頭(じあたま)」の良し悪しって出ちゃうものだと思うから。

一方で、自分は道に迷っても、あまり人に訊くことがないな…。
「人に話しかけるのが苦手」というより、「迷ったってなんとかなるはず」という、
自分の「方向感覚」というか「運」を過信しているようなところがあるのかも知れない。
本当に切迫した状況なら訊きまくるかも知れないけど。

それにしてもいい天気、いい陽気だなあ…仕事してる場合じゃないよね。

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