クロマチックハーモニカの
スライドレバーが
いつも最高の滑りやすさを
維持しておかないと
難しい曲を演奏するときに
たちまち困ることになります。
今朝は「熊蜂の飛行」と言う
最高難度の曲に挑戦してみました。
自分でアレンジしていて
言うのもなんですが、、
とっても難しいです（汗）
この曲は
もう今から３０年くらい前に
アレンジしたものですが
今朝はオクターブ奏法を入れたり
フレーズをさらに細分化したりして
少しリメイクしてみました。
テンポが１８０と超高速なので
連続した１６分音符のフレーズを
吹くときに吹き吸いの速さ、
正確さが要求されますが
そのためには
スライドレバーが
スムーズに素早く動いてくれないと
話になりません。
そのための
マウスピース、スライドレバー、
下板のお掃除やスライドオイルの塗布、
チューブの交換など
細心の注意を払って調整します。
バネの強さも
自分に合った最高の強さに
調整します。
本音を言うと
６４タイプのハーモニカは
２７０やシールマンスモデルより
半音の押す距離が長いので
早い曲を吹くのは大変なのですが
他の色んな特徴
（音色や色んなテクニックに対する対応）
を考えると
やはり愛着のある６４タイプを
選んでしまいます。
皆さんもご自分のハーモニカの
スライドレバーの状態が
いつも最高の状態になっているように
メンテナンスを行ってください。
お掃除の仕方やリペアの仕方などは
私の「スペシャルメンテナンス」
というＤＶＤを
ご参考になさってください。
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徳永延生ＨＰ
http://www.manbou-net.com/~hamonica/
徳永教室 06－6934－7266
Email harmonicatokunaga@gmail.com
徳永延生 090－3723－0705
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それでは聴いてください、
今朝の曲は
「熊蜂の飛行」です。
Flight of the Bumblebee（クロマチックハーモニカ）
