徳永式複合立体ビブラートの
２本柱は
ボリュームの変化と
ピッチの変化です。
ボリュームの変化のブビブラートは
フルートなどのビブラートと
よく似ています。
ピッチの変化のビブラートは
バイオリンやギターなどの
ビブラートと構造的には同じです。
徳永式複合立体ビブラートは
この２つが合わさって
他の楽器では出せない
独特なビブラートが
出来上がります。
ピッチの変化は
ベンドビブラートとも言いますが
これが出来ると
初心者の方は
ビブラートが完成したように思って
腹式ビブラートが
おろそかになってしまいます。
もちろん
ベンドビブラートだけでも
充分素晴らしいビブラートなのですが
やや深みのない
ビブラートになってしまいます。
自分のビブラートに
しっかりボリュームの変化が
付いているかどうかは
コンピューターで
サウンドイットやソナー、
キューベースなどの
ソフトを使って
自分の音を録音して、
その波形を見るとよくわかります。
写真はソナーで
私の音を録音したものです。
ボリュームーの変化が
確認していただけるかと思います。
皆さんも
一度ご自分のロングトーンで
ビブラートをかけて録音して
その波形を研究してみてください。
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徳永延生ＨＰ
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徳永教室 06－6934－7266
Email harmonicatokunaga@gmail.com
徳永延生 090－3723－0705
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さて、今朝の曲は
岸洋子さんのヒット曲
「夜明けのうた」です。
３連のリズムに乗って
ゆったりと吹きましょう。
難易度は初級から中級程度です。
夜明けのうた（岸洋子）ハーモニカ
