TPP参加反対 次期衆院選へ共同公約案 野党6党1会派
国民の生活が第一、社民党、新党きづな、新党大地・真民主、
減税日本、新党日本、改革無所属の6党1会派は、
次期衆院選に向けた共同公約の骨子案を作成した。
焦点の環太平洋連携協定(TPP)については「交渉参加に反対する」方針を明記した。
次期衆院選でTPPの賛否を争点に据えることで、
民主、自民両党に真っ向から対決するのが狙いとみられる。
TPP参加反対 次期衆院選へ共同公約案 野党6党1会派
国民の生活が第一、社民党、新党きづな、新党大地・真民主、
減税日本、新党日本、改革無所属の6党1会派は、
次期衆院選に向けた共同公約の骨子案を作成した。
焦点の環太平洋連携協定(TPP)については「交渉参加に反対する」方針を明記した。
次期衆院選でTPPの賛否を争点に据えることで、
民主、自民両党に真っ向から対決するのが狙いとみられる。
あと200人の候補者はどうするのか?
155人以外も候補になり得る橋下徹大阪市長 追加合格もある
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は29日、次期衆院選の候補者選定で1次公募の応募者から155人を合格としたことについて、「(合格者以外の)残りのメンバーも候補者の土俵にのっている」と述べ、今後、追加合格もあり得るとの考えを示した。
合格者について、橋下氏は「国会議員の雰囲気をがらっと変えるメンバー」と評価。全国で350人程度を擁立し、過半数の議席を目指すとした目標については「今のところは変わらない」とした。
また、石原慎太郎東京都知事が結成する新党との連携については、「(今後の協議は)言ってしまうと手の内を明かすようなもの。一任を取り付けた以上はしっかりやっていく」と述べるにとどめた。
本間 まさみ28,553票
わじま みき24,981票
山形県酒田市長選は28日投開票され、無所属新人で前副市長、本間正巳氏(65)(自民推薦)が、無所属新人で前民主党衆院議員の和嶋未希氏(40)を破り、初当選を決めた。
自民党県連の推薦を受けて、地元選出の国会議員や県議らに支えられた組織型選挙を展開した本間氏が、開かれた市政の実現を訴えた和嶋氏を退けた。
投票率は59・32%で前回の72・15%を12・83ポイント下回った。当日有権者数は9万1405人。
同市二番町の事務所で開票結果を待ち受けていた本間氏は、「当選確実」の知らせがもたらされると、笑顔で支持者と喜びを分かち合った。本間氏は「みなさんの力で勝利に導いてもらった。市民の力を結集して活力ある酒田にしていきたい」と抱負を語った。
本間氏は、市庁舎建て替えやJR酒田駅前の開発など、進行中の主要事業を「副市長として企画立案してきた政策」と強調し、市政継続の必要性を訴えた。山形新幹線の庄内延伸や企業誘致の実現なども掲げ、「市民の力を結集し、活力ある酒田にする」と支持を求めた。
知名度では、県議、国会議員を経験した和嶋氏に遅れをとったが、自民党の加藤紘一衆院議員や岸宏一参院議員、県議らの厚い支持基盤に乗って、告示前から企業など団体へのあいさつ回りを繰り返した。選挙戦に入っても、1日3~5回の個人演説会を行うなどして、支持を固めていった。
一方、「酒田の再生を図る」として、国会議員を辞して市長選に臨んだ和嶋氏だが、突然の転身に身内の支援者からも異論が出るなど、十分な支援態勢を築くことができなかった。離党はしたものの、民主党への逆風も影を落とした。
市議補選(欠員1)も28日に投開票され、新たな議員が決まった。
風邪の話題を予測するiPhoneアプリ
エスエス製薬は、天気予報と風邪の話題度を予測するiPhone専用アプリ「カゼミル」をリリースした。利用料金は無料。
カゼミルには、風邪をキックで撃退するオリジナルのハローキティが登場する。都道府県ごとの天気予報が閲覧できるほか、Twitterから風邪に関するつぶやきを抽出して天気予報と組み合わせた先々の「カゼ話題度」を予測する機能を持っている。
カゼ話題度は、Twitterから言語分析をした上で実際に風邪を引いている可能性の高いツイートを収集し、天気予報と合わせて今後の風邪ツイートの増減を予測するというもの。設定した都道府県で話題度が高くなりそうな日には、iPhoneのホーム画面に警告をプッシュ配信することもできる。
FacebookやTwitterとの連携機能もあり、風邪を引いている友人をカゼミル画面に表示、ハローキティが登場するお見舞いメッセージを送ることができる。今後は天気+カゼ話題度予測をFacebookやTwitterで共有できる機能の追加も予定している。