日本は中国の領土になるのか?

2013-11-30 16:28:17 | 政治

【ワシントン白戸圭一】米国務省のサキ報道官は29日、談話を発表し、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏を米国の民間航空機が通過する際、中国当局に飛行計画書を提出するよう米国の航空各社に求める考えを明らかにした。

【小野寺五典防衛相】中国発表スクランブル「ないと認識」

 29日の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、民間機の乗客を危険にさらしかねない偶発的な衝突を憂慮し、オバマ政権内部で討議した結論という。中国が防空識別圏設定後初めて戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した数時間後に決定したと同紙は伝えている。日本政府は、「設定を認めることになる」として、日本の航空各社に対し、飛行計画書の提出には応じないよう要請しており、一時は計画書を提出していた各社も27日以降は提出していない。今回の米政府の決定は、日本の対応に影響を与える可能性もある。

 中国国防省は23日、沖縄県・尖閣諸島の上空を含む東シナ海の上空を新たに防空識別圏に設定し、圏内を飛行する航空機に対して中国航空当局への飛行計画書の事前提出や中国国防省の指示に従うことを求め、従わない場合には武力による緊急措置を取る方針を明らかにした。

 サキ報道官は談話で「米政府は、国際的に運航する米国の航空会社は外国政府が発表する航空情報に従うべきだと考えている」と述べ、米国の航空各社に飛行計画書の中国当局への提出を求める考えを表明した。
<防空識別圏>米政府方針「民間機は中国に飛行計画提出」

 ただ、報道官は談話で「中国が設定した防空識別圏については引き続き深く懸念している」と明言。「今回の措置は、米政府が中国の防空識別圏の設定に伴う要求を受け入れたことを意味するものではない」として、防空識別圏の設定について中国側に再考を促すよう求める考えを明らかにした。

 今回の米政府の決定について、ニューヨーク・タイムズ紙は「オバマ政権内部で不測の事態が起きることへの懸念が強まっていた」として、中国空軍が民間機を撃墜するような事態を避けるための措置であると指摘した。


週刊文春記事が朴大統領を「今週のバカ」

2013-11-30 10:15:30 | 政治

yabai やばい 過激な韓国人が何かしそう

朴大統領を「今週のバカ」 週刊文春記事が韓国で波紋

朝日新聞デジタル 11月30日(土)7時32分配信

 【ソウル=中野晃】韓国の朴槿恵(パククネ)大統領について「今週のバカ」などと紹介した週刊文春(12月5日号)の記事が韓国で波紋を広げている。「朴槿恵の『おばさん外交』」との見出しを掲げた記事で、「今週のバカ」の題名の下に朴大統領の顔写真を載せた。

 28日付の韓国紙・東亜日報は、同記事の写真とともに紹介。「日本の有力週刊誌が言論媒体としては到底許せないような表現で朴大統領を卑下した」と指摘した。韓国外交省の28日の定例会見では韓国人記者が政府の対応を質問。趙泰永(チョテヨン)・報道官は厳しい表情で「極めて非常識な文に、いちいち対応しない。こうした報道は日本国民の健全な良識にも反するものだ」と答えた。大統領府関係者は同日、「口から出まかせの言葉で相手を中傷し、痛めつけて、それで気が休まるのか。良心のある人間なら後悔するだろう」と語った。


徳洲会が猪瀬氏側に5千万円提供 都知事選前、捜査後に返却

2013-11-22 10:19:02 | 政治

病院の認可や医療事故時の口利き代か?

強制捜査がなかったらもらったままか?

元知事に3億円 誰だ?

現職知事5千万 誰? 猪瀬都知事

安倍内閣の副大臣クラスの誰か

青山繁晴談

徳洲会、猪瀬氏側に5千万円 都知事選前、捜査後に返却
朝日新聞デジタル 11月22日(金)3時1分配信

 医療法人「徳洲会」グループが、昨年12月の東京都知事選の前に、猪瀬直樹知事(67)側に5千万円を提供していたことが21日、複数の関係者の話でわかった。猪瀬氏はこの選挙で初当選。徳洲会が公職選挙法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けた後の今年9月、猪瀬氏の秘書が全額を返却したという。

 猪瀬氏は同日、朝日新聞の取材に「私はまったく関知しない」「知らないと言ったら知らない」などと、全面的に関与を否定した。

 関係者によると、猪瀬氏は昨年11月上旬、知人とともに、神奈川県鎌倉市の湘南鎌倉総合病院に入院している徳洲会創設者・徳田虎雄前理事長(75)を訪問し、「都知事選に出ます」などとあいさつ。虎雄前理事長は全身の筋肉が動かなくなる難病で言葉を発せないが、秘書役に文字盤に対する目の動きを読み取らせて、「応援します」と応じたという。

 その後、徳洲会から猪瀬氏側に、5千万円が提供されたという。


長時間のテレビ視聴、子供の脳発達に悪影響=東北大研究

2013-11-21 21:01:07 | 医療

長時間のテレビ視聴、子供の脳発達に悪影響=東北大研究

 東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授と竹内光准教授らの研究グループは20日、子供がテレビを長時間視聴すると脳の発達や言語機能に悪影響を与えるとの研究結果を発表した。

 研究は、5歳から18歳の健康な子供を一般から募集して実施したもの。初回と3年後にTV視聴を含む生活習慣の調査、知能検査、MRIで脳の撮影を行った。初回参加者は276人で、2回目参加者は216人。

 初回参加時と2回目参加時のデータを解析した結果、初回参加時に調査したテレビの視聴時間が長いほど、2回目参加時に脳の高次認知機能に関わる領域の発達が少ない(成長に伴って減少していく灰白質と呼ばれる部分の体積の減少が少ない)傾向があった。

 今回の研究論文は英国神経科学雑誌「Cerebral Cortex」に採択された。


カエルが危惧種のヘビ「ぱくり」 石垣島で役場職員が撮影

2013-11-19 19:59:24 | 報道

カエルが危惧種のヘビ「ぱくり」 石垣島で役場職員が撮影

沖縄県・石垣島で10月中旬、特定外来生物のオオヒキガエルが準絶滅危惧種のサキシマバイカダとみられる小型のヘビを大きな口で「ぱくり」と丸のみしようとしている珍しい写真を竹富町役場の職員が撮影した。環境省はオオヒキガエルが希少種に及ぼす影響を懸念、駆除に努めている。
 オオヒキガエルは主に中南米に生息する体長8~15センチの大型カエル。環境省によると、1978年にサトウキビの害虫駆除のため石垣島に持ち込まれた。背中から毒を出すため、触った手で目をこすると失明の恐れもありという。