8日から10日まで東京でした。
目的は東京ろう映画祭とレベント・ベンシュカルデシュさんのワークショップへ参加すること。
3日間でなんと7本の映画を見ました。もっとも、映画祭だけではなくてユーロスペースとル・シネマでの映画も合わせてなんやけど。
最後は、レベントさんのワークショップ
自分の仕事を隣の人へ伝えていきますねん。
「今は年金生活です。若い時はソーシャルワーカーやってましてん。」
なかなか伝わりません。
僕らが伝えられんことを、それを見ていたレベントさんがなんと「手話がわからない」聞こえる人へきちんと伝えはるんです。
こんなことをおっしゃっていました。
「聞こえる人は耳から得る情報はとても早く受け止める。そのぶん目からの情報はなかなか入りづらい。そやから、聞こえる人へ伝える身体表現はゆっくりゆっくりと一つずつ伝えていかんとあかんのんやで」
ほんまに、目からウロコのワークショップでしたで。
パレスチナの子どもに平和な暮らしを! イスラエルの不法占領をやめさせよう