「ヨーロッパ映画はこれまで、悪化する一方の金融、政治、そして何よりモラルの危機といった、いまだ解決の見えない難民問題を招いている事柄を、あまり扱ってこなかった。何とかして諸外国からEUへやって来ようとする難民たちが受ける、通常ならあり得ない、往々にして不当な扱いについて描いてこなかったのだ。
私にも、この難題への答えがあるわけではない。それでも、このとかく非現実的な映画で、この問題を取り上げたかったのだ」 (アキ・カウリスマキ監督のからのメッセージ)
日曜日に シネツィン八丁堀で観てきました。
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