朝刊を見ていて、岡山県井原市の橋の欄干が50センチと低かったので、小学校5年生の子どもが河へ落ちて溺死した…ご両親が賠償金を請求 との記事がありました。
読みながら、「うーん」とうなってしまったのです。
子どもが危ないところに近寄らないように…と気をつけるのも大人の仕事ではないかなあ と。
記事ですから、詳しいことは分かりません。一面的にどうこう言ってはいけないと思うのですが、なんだか先日書いたことを思い出してしまって、人間の責任とは一体何だろうか、他人に求めることは多いのですが、自分自身を振り返ることが少なすぎる、いえいえもちろんこれは自分に言っているのです。なかなかできません。
ニーバーの祈り
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)
神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。
ラインホールド・ニーバー(大木英夫 訳)