POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

「子供の情景」

2009-06-16 | 映画

「子供の情景」ハナ・マフマルバフ (1)

  介護保険の打ち合わせに、病院へ行った後、時間があったので、横川シネマで「子供の情景」を観ました。

 前回東京へ行ったときにぜひ見たいと思っていたのですが、時間がなく観ることができなかった映画です。

 2007年 イラン・フランス合作映画で 監督のハナ・マフマルバフさんは制作当時19歳だったとか

彼女は映画パンフレットの中で

「日本の観客の皆様へ」と題して

「わたしは二つのグループのためにこの映画を作りました。

 

ひとつは子供たちのために

 

一つは自分の子供時代を思い出し、そしてその時代はどのくらい

大切な時代だったかを実感している大人たちのために

もしも子供時代に貧困や暴力にあえば、どのくらい将来に影響が

あるかということを理解している人たちのために

 

それはアフガンの子も、日本の子も同じです。」

 

横川シネマでぜひご覧ください。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 音のない記憶 角川から文庫版 | トップ | 私たち自身の社会 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。